溜めこんだ宿題をやっつけ仕事で何とか終わらせ
ようやく山庭の春をブログにUPできる幸せ。
これはちょっと大袈裟かもしれないが
借金生活から解放された喜びに近いものがある。(笑)
これでやっと前を向いて歩いて行ける。
あくまでも極めて個人的な感想だが…。
晴れて0からのリスタートだ。
まずは色とりどりの花が咲き出した花壇から。
3月27日、スイセンやムスカリに混じって
アネモネやノースポールが咲き始めた。
私のお気に入りはこのブルーのアネモネ。
何とも爽やかで気品に満ちている。
この子は花壇の外の小路で芽を出したど根性アネモネ。(笑)
踏みつけられても逞しく花を咲かせている。
逞しいと言えば、このハナニラ。
毎年どんどん増えていろんな場所で咲いている。
逞しさではスミレも負けていない。
いやいや、このツルニチニチソウだって
抜いても抜いても増えてくる。
おっと、ムスカリも忘れちゃいけない。
花壇のあちこちでひょっこりと顔を覗かせている。
「オバサン、ボクのこともお忘れなく!」
石畳に寝転んでひょっこり姿を現したサバちゃん。
おや、サバちゃん。そこで何してるの?
「見て見て!ボクの逞しい…お・な・か!」
ああ、た、確かに…冬を乗り越えた野良猫は逞しい。(笑)
「チビクロもここに居ることを、お忘れなく!」
そうだね。片目のハンディキャップにも負けず
大きく育ってホントに逞しいね。
はいはい、了解です!忘れないよ…ってか
キミたち何、便乗して自己アピールしてんのよぅ~。
これは逞しさを競う総選挙じゃないですから!(笑)
話が少々脱線してしまったが…(笑)
ムスカリはとてもユニークな花形と涼やかな色合いで
早春の庭を盛り上げる良い仕事をしてくれる。
スノーフレーク(別名スズランスイセン)も
可憐な花に似つかわしくない逞しさで
毎年どんどん増えて年々大きな株になっている。
山庭の花壇はこぼれ種や宿根草、秋植えの球根など
手間要らずの植物が基本のガーデンだが
この可愛いプリムラ・マラコイデスは
数少ない園芸店で苗を買って植えた1年草だ。
そして4月の花壇の主役はもちろんチューリップ。
色とりどりの花色や形でまさに百花繚乱だ。
満開の花木もご紹介したいところだが
それらを書くと長くなりそうなので
また次回ということで、今日はここまで。