クリスマスローズの花が見頃を迎えている。
10年程前に植えた小さな苗が年々大きな株になり
今ではちょっとした群生地になってきた。
植えている場所は母屋のログハウスの東側
サクランボやビワの木の下の半日陰のエリア。
いちばん大きく育っているのはこのピンク色。
その親株から分家した子株もこんなに大きく成長している。
こちらはライムグリーンのクリスマスローズ。
この子も苗を植えてから約10年経つ。
こちらは植えて3~4年の黄色い花のクリスマスローズ。
少しずつ株が大きくなり今年はたくさん花が咲いた。
クリスマスローズは半日陰でも良く育つし
何より手間がかからないので好き!(笑)
サクランボの木の根元を中心にどんどん勢力拡大中だ。
一方こちらは南側のメインガーデンのクリスマスローズ。
東側の半日陰に比べて成長が少し遅い気がする。
この白いクリスマスローズはようやく一輪花が咲き
濃い紫色のクリスマスローズは花びらが虫に喰われながらも
頑張って花を咲かせている。
薄緑色のこの子も辛うじて一輪の花をつけた。
ガゼボの近くに植えているこのクリスマスローズは
群生地の親株から移植した子だが
少しずつ大きくなってきているようだ。
それなりの手立てをすれば
もっと大きくキレイに咲かせることができるのだろうが…。
そこはそれ
何せきっぱりとズボラなガーデナーを自認し
手抜きを身上としている私のことだ。
あるがまま、なすがまま…の自然に任せているのよ。
どんな環境であれ、立派に育つ子は育つ。
逆境に堪えて打ち勝つだけの逞しい生命力がないと
私のガーデンでは生き残れないのよ。
そう言いながら、つい先日も
園芸店で見つけた珍しい種類のクリスマスローズの苗を
いそいそと買って来てガーデンの数か所に植えた。
どんだけクリスマスローズが好きなんだ!