本格的な梅雨に入り
山庭の主役はバラからアジサイへと移り
爽やかなブルーや
優しいピンク色
紫色と水色のミックスや
淡い藤色のガクアジサイなどが咲き出した。
山アジサイはほぼ満開を迎えた。
アジサイに主役を奪われたとはいえ
まだ頑張って咲いているバラ。
クイーンエリザベス。
ニコロパガニーニ。
そして茶系の花を咲かせるジュリア。
虫に喰われた蕾がようやく開花しそうだ。
地味に咲いている紫色のストケシア。
こちらは色違いで薄紫色と白色。
キク科ストケシア属で1属1種の多年草。
丈夫で寒さにも強く放任でもよく育つらしいので
我が山庭にピッタリだと思い植えてみた。
放任でもよく育つと言えばリクニス。
茎や葉が銀白色で柔らかな布地のようなので
別名フランネルソウとも言う。
同じく放任で育つマルバストラム。
先日山庭を訪れた花好きの友人がこの花を見て
「うわぁ~かわいい~!」とメッチャ感動していた。
毎年当たり前のように見慣れている庭主としては
その反応ぶりにビックリ仰天だったが
そう言われてみると確かに…
淡いサーモンピンクの花がカワユク見えてきた。
人から言われて気づくなんて…ダメじゃん。(笑)