ハーブの香りが好きで、庭づくりを始めた最初の頃から
庭の真ん中の一等地に、ハーブガーデンを作っている。
数あるハーブの中で一番好きなのがこのチェリーセージ。
中でも赤と白の可愛いスカートを身に付けたこの子たち。
不思議なことに同じ1本の木でも赤白のデザインが違う。
この子たちはほとんど白色で赤色はほんの少しだけ…。
こちらのカップルは赤が多くて上の方が少しだけ白色だ。
ちょうどいいバランスに赤と白が半分ずつのペアもいる。
ハーブガーデンの中にはラベンダーの花も咲いている。
このラベンダーは上の方に白い羽根のような花弁が立ち
その透けるような透明感がとてもおしゃれで個性的だ。
この鮮やかな紫色の花もハーブの一種でコモンマロウ。
和名はウスベニアオイと言うのでアオイ科の仲間だろう。
この花を摘み取ってマロウ茶を作って飲んだことがある。
最初はブルーの色がレモン汁を垂らすと、あら不思議…
たちまちピンク色に変わるのが魔法のようで面白かった。
ハーブの効能や楽しみ方は実にいろいろとあるようだが
手抜きが身上で手間暇のかかることは基本苦手の私…。
おまけに週末限定ガーデナーで、時間がないこともあり
今はハーブの香りをひたすら楽しむぐらいしかできてない。
そう…今はまだ…。
でもいつの日か、日常生活の中にハーブを取り入れた
おしゃれな暮らしを夢見る気持ちはあるんだけどね…。
さて、その日が本当に来るのか来ないのか…(笑)。