長八美術館は珍しい鏝絵(こてえ)の美術館
緑に囲まれた 静かな場所にあります
モダンな白い美術館です
上の写真には見えませんが 左の方に
小さな小屋 「夢の蔵」があります
ここに 長八美術館が建てられている様子が
順をおって 写真で残されています
前の広場は こんなに広くて
可愛い花のようなオブジェクトが 印象的です
さあ 入りましょう
長八さんは ハンサムな人です
ここには いろいろな種類があります
①塗 額 額縁まで作って制作された鏝絵
②建築装飾 建物の壁面にレリーフ状に描いた壁画
③掛け軸 紙や絹の上に描いた日本画
④特殊作品 衝立 花瓶など
⑤塑 像 漆喰で立体的な形 仏像 人物 銅像など
⑥ランプ掛け ランプを掛ける装飾レリーフ
いろいろな場所で 描かれているようです
これが 作品 「春暁の図」
鏝が絵筆の代わりですね
これが たくさんの種類の鏝
もしかしたら 自分で作られたのかも
富士さんの絵と 額縁まで
建物の中も こんなにモダン
階段の真ん中には このレリーフ
建物の中から 外を見ると
凛とした気持ちになります
壁の白さが 超・美しい
漆喰の作り方の説明もあったけど 難しい
色も 美しい日本の色
漆喰の下は どうなっているの?
こうなっています
実物がありました
ため息がでる作品の中で
楽しい 笑ってしまう作品がありました
誰が 作ったのでしょう
美しい色 どこかの星?
美しい宝石?
でも ものすごく大きいのです
実は 泥団子 なんです
光る泥団子
作者 : 蔵つくり隊
直径 : 50cm
重さ : 20kg
これも すごい作品ですね