夏の終わりの安曇野

夏ももう終わりかと思う今日この頃。

中央アルプスは山歩きの人たちで一杯でした。

のんびり温泉にと思って急に出かけたら何だかもう夏も終わりのようでした。

ホテルの前に朝採りの野菜を売りに来ているおじさんももう商売は余り熱心ではないご様子。

何でも100円。個数が違うだけ。

この前和食を食べに行った時に話に出た茄子を刻んで茗荷を刻んで…の一品がすぐ作れそうな新鮮な茄子と茗荷をお土産に買って帰りました。

信州のお蕎麦を何度も食べて美味しいかった、でも結構味がしっかりしているものなのね。

やっとこ１位

やっと、やっと念願の一位になった

後から講習とっていた人たちがどんどん二階の試合にデビューしていくのを少しばかり羨ましげに見送って過ごした結構長い期間

週の半分近くも講習にサロンに通い、もはやお仕事のように時間を費やしてきた私達

マナーの良くないプレイヤーに対してもディレクター呼ぶなり毅然と注意出来ないのはやはり実力の無さか弱気になってしまう私達

しかも先生が「一位になったらお茶をご馳走してあげる」と言っていた週でカフェオレご馳走になってきた

週末も週の始めも、暫くはコレでウキウキと過ごせるからすごいね

と言ってもブリッジの一番下のクラスでの話で一位でも獲得ポイントは0.16（普通預金の金利より少ないと友達は言っていました…確かに）

ポイントは生涯貯めていけるとは言え、今までのなんちゃって入賞で手に入れた細々したモノを足しても20ポイントまで貯めるのに果てしなく長い道のり。

何回入賞すれば良いのか…長生きしなくては

ほ～ほ～蛍

梅雨の晴れ間に当たって喜んでいたのは私達

蛍を観に行ってきました

去年話を聞いた時には然程心動かされなかったけれど今年は予定もすんなりと決まり予約も取れて後は晴れることを固く信じて…

高尾山の少し奥まった渓流沿いの広い敷地にいくつも点在する離れは、お部屋から蛍が観れるように一面ガラス張りになっていて、庭園内には赤い毛氈の敷かれた縁台も所々に置かれています。

食事も早めに済んで未だ少し明るいうちに庭園内を散策して、水芭蕉の群生地を通って、花菖蒲の脇を抜けて、小川の側の小さな橋を幾つも渡ったところで段々と暗くなっていく空。

足元の灯篭の明かりで照らされた渡り木を通って東屋に辿りつきそろそろ蛍がお出ましになる頃かしら

庭園内の明かりが一斉に一時消えて、暗闇の中にぼんやりと小さな光が灯っているのに気が付くとため息が聞えてくるほどに綺麗

それから数十分ココにもソコにもアソコにも飛び交う蛍を見入っている私達。

何だか切なくなるほど美しくて、子供の頃に見て以来だと言う友達は涙が出そうになったとか

以前読んだ小説の中に登場した場所だと聞いて殊更感激した私

来年もまた来れるかな
それよりも、今年来た事忘れてないかな

びわ

果物は可食部が少ないものが結構ある

びわもそうだと思う

しかも時期が限られている

だから、なかなか朝の食卓には登場しない

買わないんだもの

痛みやすい皮を保護して綺麗に並んでいるのは専用のびわ型の発泡スチロール

カロチン、ビタミンB群の含有量が多いとか

美味しいだけではなくて、栽培にも梱包にもエコに取り組んでいるらしい

ありがたくいただきます

１等

いつもの八百屋さんで買い物していたら

お勘定の後
「あっ、くじ引き引いてください、三つ」
と言われ

何のクジかも知らないけど箱の中に手を入れて三角クジを三枚引いて渡した。

「はい、３等ね、それからあ、４等、最後のが…え～と1等だ今日初めてじゃないかな」
と言われ

にわかに気色ばんで
「1等って何ですか」

「ふれあいスタンプ200枚おめでとうそれと３等のシールと４等のシールも入れておくね」

って全部シールかい

（ふれあいスタンプとはご町内商店街のみで通用するスタンプシールで専用シートに350枚も貼ってやっと500円のお買い物券になるという嬉し～いスタンプシール）

「あっ、どうも…」

アサイー

これが果物の名前だったとは全然知りませんでした

ブラジル原産ヤシ科のフルーツでアマゾン流域で生育し、天然でこれだけの栄養素が含まれていることは驚異的であるため「奇跡のフルーツ」と呼ばれているらしいです（誰がどこで呼んでいるのかは知りませんが…）

効能　集中力アップ、疲労回復、貧血予防　ダイエット
繊維　ゴボウの３倍
ポリフェノール　赤ワインの３０倍
カルシウム　牛乳と同量
アミノ酸　必須脂肪酸を含む

それで色はこんな感じ

お花見遠足

未だ寒い頃に決めた日は見事に晴れて桜の花も満開の絶好のお花見日和になりました

駅で待ち合わせてみたら、似たような面影の全然知らない人に手を振ってみたり

デパートで調達してきた行楽弁当は京都の老舗の折り詰めでいつものとはチョッと違って嬉しいなぁ。

レジャーシートを敷いてお茶を配りお弁当を広げておやつも持って行き何だか久しぶりの遠足気分

周りもバギーに乗ったチビちゃん達とママ達でいっぱいになっていて、トコトコ走り回るチビちゃん達を追う目線が孫を見るようで…

チビちゃん達は良く転ぶ。
コテッと転んでまた立ち上がりトコトコトコトコ、コテッ。

泣かないで良い子でトコトコトコトコ。

こんなに沢山の種類の桜が綺麗に手入れされて咲き誇っているのを気に掛けずに過ごして来ちゃったとは

お弁当と同じくらい楽しみな話題はあっちこっちに飛んで勤務医の過酷40時間労働の実態だったり、北緯60度の春未だ遠い様子とか、脳ドックのことだったり。

場所を変えても話題は尽きなくて、気が付くと通勤ラッシュになっていました

また行こうね次回は鎌倉に
って別れて家に帰ってみると夕飯の支度で忙しかったり、写メの写りを再確認してたり、軽くビールを飲んでたりとそれぞれの一日は暮れて行きました。

低め安定

年明け前からズーッと運の悪さ(体調の悪さ？頭の回転の悪さ？色々含めて全部）を感じつつ日々過ごしておりましたが…

こういう時は何しても駄目みたい。「コホっ」

気分を変えてと試みるも逆にカウンターパンチ浴びる結果になったりして

それでも日々生活は続くわけで…

自分が駄目なら運のいい人のお裾分けにでも肖ろうと姑息な事を考えてみても。

捗々しいことも無く…そうですよねぇ～

２月の半ばだというのに

春は遠いなぁ～

ミュージカル観劇！感激？

友達とミュージカルを観にいった

懐かしい音楽ばかりで、青春時代の思い出とオーバーラップしてふと涙ぐむ人も多かった。

ステージの最前列のやや右側4人で座っていたら通路を挟んで左隣の客席が視界に入った。

その人は全ての歌を唄っている

しかも途中で涙を流していた

途中の休憩時間に思わず一緒に来た3人に話すと全員見て知っていた
やはりね。

二部に入りストーリーは徐々に甘い青春の思い出から辛い思い出へと移っていった。

あんな事こんな事あったよね～と（思い出すにしてはいささか遠くて大変だけど、私の場合）自分の青春に重ね合わせているみたい。

ふと、ステージのライトに浮かんだ隣の人は溢れる涙を拭うべく顎を拭いていた。


「泣けなくなったら終わりよね！」と言われそんなものか…それぞれ昔の事に思いを重ねた２時間半だった。

お御籤

初詣で何箇所か神社仏閣を巡りました。

それぞれに趣が異なりましたが、ついでに引いたおみくじでは

「身の分限を知って富貴を望まず平常を行って天命を…」
とか
「慎重に行動し、信心を深く持つことを心がけて…」
とか
「及ばぬ事は望まずに善事は行い悪事はさけて…」
とか
「一身上、間違いや過ちが多く物事がはかどりにくいでしょう…」
と何故か諭されっぱなし。

それ程問題になる魂胆を持っている訳でもあるまいに、どうして仏様も神様も同じ様にお説教なのかしら

それでも、結構気に掛かり、チョッとした時に「謙虚に、大人しく」と誰かに囁かれている気分になります

今年は「記念に…」とか「せっかくだから…」というキーワードはないな