のりまき

ときどき日記

ピタパン

2006-06-24 | 日記
毎朝のメニューが決まりきって来ますが、我が家はパン食

時間が無いパン食の時にはサンドイッチは便利。

自分で作ってみるとサンドイッチは地味ーに手間が掛かる食べ物

パンにバターを塗ってマスタードを塗って、野菜をスライスして卵を固ゆでにしてマヨネーズで和えて、ハムを挟んで、チーズも挟んで…

チャンと平らに並べて行かないと上手く重ねられないし。

全部挟み終わった暁には綺麗に切って盛り付けなければいけないし。

最近サンドイッチに代わってピタパンが登場

元々中東で食べられていたとか、オリジンは遥か遠くですが円形の薄いパンを半分に切りその中に自由に具を挟んで食べるのでお手軽

半円形のパンを少し暖めて中に好きな具を挟む

最近のお気に入りは照り焼きチキンに生野菜。

忙しい朝には超お奨め


絵文字に夢中な

2006-06-18 | 日記
最近、昼夜を問わず日常の身の回りで起こった事を携帯のメールで送ってくれる。

とても着眼点が可笑しい。

良く知っている登場人物たちが大真面目に些細な事に取り組んでいる様子が微笑ましい。

携帯なのにちょっとした読み物程の量のメールが届く。

何回スクロールしても画面一杯の文字は終わらない。

最近、絵文字を使う事を覚えて兎に角今は使いたい時期みたい。

何かに付けて絵柄を捜してくっ付けてくれる。

返信の結構な時間は絵柄を探しているんじゃないかと心配になる。

面白いから、そのうちエッセー集にでもして出版してくれるのではないかと密かに期待している。

一緒にお店に行って食事をするのが楽しみ。お店情報も豊富。

お互いのことを何かと「趣味が違う」と敢えて否定はしないけれど違いのある事は昔から。

それでも、二歳違いの姉と一番楽しく付き合えているようになっているこの頃。



野菜料理専門店

2006-06-15 | 日記
表参道の細い横路を少し入った所に目指す野菜料理の専門店はひっそりと有った。

半地下の階は表の喧騒が全く聞こえず見えずキビキビと立ち働くお兄さん達がステンレスもピカピカの厨房で黙々と仕事をしている。

メニューは斬新でも意匠を凝らしているわけでもないのに久々に真正面からお野菜を頂きました、と言う感じ。

蒸しただけのカボチャ、人参、太くて立派なアスパラ。
塩を付けるだけで甘味が増す。

小さく添えてあるアンチョビ風味のマヨネーズも単調になりがちな野菜にメリハリを付けてくれる。

元々野菜が大好きだけれど昔からある調理法の美味しいさを改めて再確認。

今日は家でも沢山野菜を料理しよっと!!

1つ1つ丁寧に味付けされている日本の野菜料理をヅーッと食べ続けたいなぁ~

お菓子好き

2006-06-13 | 日記
駅のロータリーの毎回通る角にお菓子専門店が増えた

お菓子専門店と言ってもスーパーのお菓子売り場にあるお菓子全般を片っ端から売っているので、高尚な和菓子とか今時の洋菓子とかを扱っているお店ではないのだけれど、何しろ何時でもそこの前はお店に入りきれない人達でごった返している

若い女性かお母さん達と言ったところが主な客層のようで、本当にいっつも混んでいる。
何故、そんなに混んでいるのかと言えば「安い」から

分りやすい、何故安いのかと言えば「賞味期限がギリギリ」な物が多いからとかというけれど、生鮮食品では無いので余り気にしないし、すぐ食べちゃうからギリギリでも問題ない

非常に効率の悪いレジの並び方にも拘らず余りに狭いため他のレイアウトを取れず、それでもきっとココは店舗が増えているのだから儲かっているのでしょう

その、女性の城と化しているお店に昨日はオジちゃんが並んでいた。
無駄に店内を一周する並び方もチャンと押さえているからきっと常連かも。

買い物籠をカウンターに置いて三列後ろにいてついつい機械の数字を見てしまったら結構な数の数字が並んでいた

えぇ~お菓子ばかりそんなに
って良く見るとそれは清算後のおつりの金額でした。

って事はおじさん買い過ぎと驚くおばさんなんか気にも掛けずお菓子好きオジちゃんはさっさと夕闇に消えていったのでした。


不思議クラブ

2006-06-11 | 日記
メンバー限定のクラブがお役所が犇くビルの中にあって、しかも名前だけはバニーちゃんでも出てきそうな感じ

そういった所って一体どういう風になっているのか興味があって、そこに見学(?!)に行く事になってその日が来るのを楽しみにしていた

ロビーが広くて素っ気無いフロア-を一階降りると急に人口密度が高い空間に突入。

この時期そこのクラブがご優待券をメンバーに配っているからだと思うのだけれど同窓会とか何とか会とかお集まりも多かった。

天井が低くテーブルも少し低めで食事には余り都合よくないセッティングながら各テーブルでは談笑、会食、が盛んに続いている。

個室ではないけれど区切られた小さなコーナーが沢山あって小さな集まりには都合よく出来ているみたい。

デカンターに入った赤ワインが次々出てくる。結構美味しくてついつい呑んじゃう。
料理も色々とチョイス出来るし。

タキシードを着たおじさん方が丁寧に接客して下さってお腹も一杯になったところで見学会は終了。

不思議クラブ(ちゃんと名前は有りますが)は外に看板も出てないから外を歩いていてもまるで気が付かない。

不思議な感じ~







緩い絆

2006-06-08 | 日記
絆なら強い方が良いに決まっていると思いがちだし、緩いならば努力するなりして絆を強くする事が大切と思い込みがち

しかし、人は本当に問題を抱えている時には強い絆で結ばれている人達(仕事仲間とか家族とか)には却ってそれを打ち明けられなくなると弁護士の先生からのお話。

緩い絆のお集まりは年に一回でもいつもは殆ど忘れているような友達関係でも良いそうでそういう関係の方が悩みでも気楽に喋れるものらしい。

久し振りの友達に会えて近況報告のあと話が弾んでと言うのは良くあるからね~

悩みを抱えながらも時々は悩みを打ち明けるなりしてギリギリまで自分を追い詰めないのは女性の方が上手らしい

と言うより緩い絆を維持するのが上手なのかもしれない。

いい加減な付き合いの大切さを再認識



限定物に弱い

2006-06-05 | 日記
「限定物に弱いB型」の友達から名古屋出張のお土産に貰ったホウバ粽も確かに季節限定でした

B型じゃないけれど「限定」物には惹かれることが多い。何時でも手に入るわけじゃないと思うと何だか味見しておかなくっちゃと思うからかマンマと売る側の思う壺にシッカリ嵌ってしまう。

地域限定でまだお取寄せでしか手に入らないと言うと直ぐに頼んでみたくなる。
それもポテトチップスなのですが。

内容に比べて聊か外装が大きめな箱が送られてきて早速ウキウキと開けてみた。
小袋に分かれているので食べ終わるまでに湿気ちゃうなんて事が絶対無い

いつもの物より厚めのスライスで歯ごたえはシッカリ塩味はサッパリ

チョッと友達にあげたくなるなる





揚げたて天ぷら

2006-06-04 | 日記
普段は揚げ物全般余り好きではないので、作るとしたら家族のリクエストで料理するくらいでだから天ぷらを食べたいと思ったことは無かった。

其れが最近見ていた本に「天ぷらや」が載っていて珍しく惹かれていた。
天ぷらをそれも御飯の上に載っているのではなくて、カウンターで板さんが1つ1つ目の前で揚げてくださり自分の前の紙の上に置いてくれる所で。

今日は朝から買い物に出かけ、良い買い物が出来たのが嬉しかったのとお店が込んでいなかったので「天ぷら屋」さんのカウンターに座れた。

コースを選ぶ人とお好みのネタをその都度頼んで揚げて貰う人といて、カウンターの中の二人の職人さんは忙しそうにお客さんのオーダーを捌いていた。

おすすめとさらりと書かれた色紙には茗荷、しし唐、アオリイカ、ししゃも、アワビ等が書かれていた。

ネタによっては衣の前に軽く粉を塗す物と小さく包丁が入る物などがあり、職人技を間近で眺めるのも楽しい。

アツアツでカラッと揚げたてのネタはおろしで食べるかレモンを絞るか塩でしかもカレー粉を混ぜるか、一瞬迷う。

それにしてもそもそも比べる方が無理な事だけれど、家で子供たちが喜んで食べていた物は何?
遥か昔は上手に揚げ物を揚げられるようになりたいと、思っていたような気もする…

上手に成ろうと努力する事は素晴らしいけれど(努力もしない者がああだこうだ言うのは余計だけれど)「天ぷら」は揚げて頂いたのをさくっと食べるに勝るものはない様な気がする。