のりまき

ときどき日記

ミュージカル観劇!感激?

2008-01-27 | 日記
友達とミュージカルを観にいった

懐かしい音楽ばかりで、青春時代の思い出とオーバーラップしてふと涙ぐむ人も多かった。

ステージの最前列のやや右側4人で座っていたら通路を挟んで左隣の客席が視界に入った。

その人は全ての歌を唄っている

しかも途中で涙を流していた

途中の休憩時間に思わず一緒に来た3人に話すと全員見て知っていた
やはりね。

二部に入りストーリーは徐々に甘い青春の思い出から辛い思い出へと移っていった。

あんな事こんな事あったよね~と(思い出すにしてはいささか遠くて大変だけど、私の場合)自分の青春に重ね合わせているみたい。

ふと、ステージのライトに浮かんだ隣の人は溢れる涙を拭うべく顎を拭いていた。


「泣けなくなったら終わりよね!」と言われそんなものか…それぞれ昔の事に思いを重ねた2時間半だった。








お御籤

2008-01-13 | 日記
初詣で何箇所か神社仏閣を巡りました。

それぞれに趣が異なりましたが、ついでに引いたおみくじでは

「身の分限を知って富貴を望まず平常を行って天命を…」
とか
「慎重に行動し、信心を深く持つことを心がけて…」
とか
「及ばぬ事は望まずに善事は行い悪事はさけて…」
とか
「一身上、間違いや過ちが多く物事がはかどりにくいでしょう…」
と何故か諭されっぱなし。

それ程問題になる魂胆を持っている訳でもあるまいに、どうして仏様も神様も同じ様にお説教なのかしら

それでも、結構気に掛かり、チョッとした時に「謙虚に、大人しく」と誰かに囁かれている気分になります

今年は「記念に…」とか「せっかくだから…」というキーワードはないな



年賀状

2008-01-06 | 日記
年末の忙しい気分を更に煽るのは「25日までに出しましょう!」というCMを度々目にするからかしら…

とは言っても、一夜明けて元旦に届く年賀状は楽しみにしている


元旦に必ず届いていた友達、知り合いから届かないと何かあったかと心に引っかかりができる。

遅ればせながらも届いた中に「昨年入院、手術を…」とか「母親の介護に…」という文字が増えている。

そういう年代、そういう順番が廻ってくる頃になっているのを痛感するのも年賀状を通してだった。


覚えているのは知り合いのお子さんが未だバギーに乗っていた頃だったのに、もう中学生だとか、高校生だとか。

毎年の暮れや年始の時間の中でお互いの事をふと思い出す年賀状。


作っている時には投げ遣りになっていくこともあるけれど、(頂いた賀状にいたく感激、反省も度々あれど)それでもメールに取って代わっていく事はないと思う大切な習慣