のりまき

ときどき日記

プレッツェル

2006-05-31 | 日記
ドイツパンを売るお店で塩味の効いたプレッツェルと呼ばれるパンが人気だとか。

パンと言うとフワフワか、外がカリット中がしっとりなんて言うのが多いけれど塩味が強くてフワフワでもしっとりでもイーストの香りが良い訳でもなくなのに一番人気

上下をひっくり返すとひらがなの「め」の字に似た形をしている。パン屋のは直径(?!)15cm位で同じ呼び名でミニチュアサイズのお菓子もある。歯ごたえ違うけど塩味は同じ。

映画を観た後プレッチェルを食べながら「ナイロビの蜂」の事考えていた。

本当に起こっているのかも知れないなぁ~
それにしてもアフリカの空は何処までも広く、何が起きても日は昇り一旦昇ると否応なく照り付けて、湖は青く深く鳥達は無邪気に群れを成して飛んでいく。
大地の乾きは平然とそのままで、まるで人の「死」が余りに安いのと同じ様に。


トナカイ肉って美味しい

2006-05-27 | 日記
都内でも珍しい北欧料理の専門店が地元にあります。

地元に住んでいる昔からの知り合いに声を掛けたら思いがけず楽しい食事会となりました。

北欧って日本からするとチョッと遠すぎて余り知識がないなぁ~

白夜とサーモン位かな?

お店のメニューは広く料理が楽しめるコースがお奨めとか。
でも、今回は呑み助が混じっていたのでアラカルトで味わう事にしました。

どんな物か期待していたのが、トナカイ肉のカルパッチョ。マリネされた赤身の強いお肉はビタミンが豊富そう。もっと、くせのある味を想像していたので思いのほか食べやすくカロリーも押さえられそうで◎

ディルを利かせたアボガドのサラダもエビのぷりぷり感が食欲をそそります。

可哀相な気持ちも殆ど無くなった頃トナカイのソーセージはタップリマスタードと共に食べると美味しぃぃぃ

ホタテのコキールだってそう言えば北欧料理だったの?!って位知っている味。

ワインも色々と揃っていて、家庭的な温かな雰囲気が有るので是非是非また行きたいなぁ~と思ったのでした。

次回はコースでしっかり食べてこよっと。

先輩淑女

2006-05-24 | 日記
毎週通っているブリッジサロンに午後集まる4人の淑女達がいらっしゃる。

窓側に一番近いのテーブルが彼女達の定位置なのか、いつもそこに座っている。

失礼ながら自分達の親よりも上の世代のように伺える

でも4人とも、お洒落して出掛けて来ていらっしゃるマニキュアだって手抜かり無く。

ブリッジを楽しんで、お喋りも楽しんで、途中誰かがお鞄からお菓子などを取り出して暫し御菓子タイムが始まった。先週行った行楽先のお土産だったりする。

再びゲームが始まっても、長閑なムードは続いている。

長いキャリアで磨かれたブリッジの腕前はノンビリしていても、きちっとビットが決まりパートナー同志協力していてディフェンスもしっかりしている流石!!!

認知症防止で始めたなんてなんて言う友達も多いなか、見事な歳の重ねよう
あんなふうになれれば良いなぁ~
何時までも一緒に楽しむ仲間が居る彼女たちが羨ましく思えた。

それにしても、隣りのテーブルに興味津々モット自分のテーブルに集中しなくては。






幹事の憂鬱

2006-05-21 | 日記
ここ数年梅雨時の晴れ間を期待して花菖蒲を観に行く会と冬直前に紅葉を観に行く会とを転勤先で出会ったブリッジを楽しんだ仲間と呼ぶには聊か抵抗があるけれど取り敢えずそんな会を続けている。

始めの一声はお姉さま世代が掛けて下さって、日程、見頃の時期を検索して、お食事の場所の予約、出欠の確認等をやっていたけれど、さすがにもう少し要領の良い若い世代に任せる事にして、そういった一連の準備を滞りなく遣ってくれる適任な彼女がこの度ジャカルタに転勤になった。

彼女から年に二回出欠に関わらず連絡を頂き、取り纏めをして、兎も角こうやって数年に亘って続けてこれたのは幹事役に徹してくださった人による功績が多いと感謝している。

ビジネスライクに一斉にメールを流して期限までに返信を待ち、無ければという訳には行かない所詮お遊びの会だから、返信が無い時には電話を掛けて都合を確認したり、できるだけ多くの人が集まれるようにと気を配ってくれた。

だから、今回日程が決まって、企画がお別れ会を兼ねての食事会になり、場所が変更になり個室を取ってと何時もとは趣が異なったものになっても、参加すると言ったら参加して欲しかった。

たかだか、地下鉄で20分ほどの距離じゃないですか。大人なんだから、そういった方面は出掛けにくいなんて理由じゃなくて、頑張って出て来ようよ。何度も取り纏め役を引き受けてくださった方からメールを頂き頭割りの費用等の心遣いまで伺える内容に本当に頭が下がる。

時々、如何って事じゃなくて色々な考え方拘り方にまごつく、って言うより腑に落ちない。「じゃぁ、やってみてください!!ご自分で」と直ぐに言いたくなる。結構短気な今日この頃。幹事でもないのに。


藤田展

2006-05-19 | 日記
梅雨の到来のような雨混じりの曇り空の中皇居の隣りの国立近代美術館で催されている美術展に行ってきました。

今週の火曜日に出かけた友人から聞いた情報はチケット買うのに10分入場に10分混んでいて足踏まれたり大変だったとか。会期終了間近に行くものではないと。
今日はもっと混んでいてチケット20分入場までに40分でした。

日本人としてパリで名声を得た後に各国を回り帰国後再びフランスで描き続けた作風には幾つもの変化が見られてとりわけ日本画の影響も強く出ていると言われる輪郭の線と肌の色が美しく惹きつけられました。

作品の直ぐ近くまで覗き込むほどに近付いてしげしげと眺めるファンも多く、ちょっと近付きすぎ?なおじいちゃんも居ましたが目を凝らして観ると細部にまで描かれている細々とした描写に魅了されます。

音声ガイドによる説明を聞きながら作風の変化と時代の変化が顕著に現われて素晴らしき乳白色と言われる肌も魅惑的で見応えのある展覧会でした。

少し前に鎌倉の美術館まで絵を見に1人で出かけていく友人をとても大人だと感心していましたが、絵を観に行くのは1人も良いかもしれないと思ったのでした。
人込みの中一緒に行った人捜さなくって良いので楽かも知れないと。

母の日

2006-05-14 | 日記
五月の第二日曜日は「母の日」

母の日に贈り物を贈れる幸せと母の日に何かしらの言葉を頂ける幸せ。

これって、改めて考えてみると貴重な事。

自分が母親となって子育てしてみると初めて育てて頂いた有り難さがよく解る。

出生率が下がってきているのは、子育ての環境が整っていないから?!子育ての時間と費用が大変だから?!

それも事実かもしれないけれど、子供を持った嬉しさ、楽しさ、可愛らしさ(結構一瞬だったりもするけど…)、学ぶ事の多さも伝えて気付いて欲しい。

「母の日」に適当にやっている毎日の事を感謝されると面映い。

ケド、いい気分なのだ。

明日も元気にお母さんやってしまうかもしれない。


大丈夫かぁ~

2006-05-13 | 日記
久し振りに病院に行ったら、知らぬ間にすんごく綺麗にシステム化された見違える病院にしかも100Mくらい移転していた。

近くにこんなに綺麗な病院が出来てこれで私のシルバー生活も安泰と思っていたら、そうでもなかった。

何しろ、職員全体がまだまだシステムに不慣れと言うのが見え見えでした。
きっと慣れたら早く、正確に、物事が運ぶ事になるのだけれど…

先生は間違えて入力して、お薬探すのも結構スクロールに時間が掛かりしかもジーッと画面を見てる嫌な患者だから直ぐ「じゃぁ、外で待っていてください。」って言われるし。

どれ位掛かるかなぁ~皆が慣れて病気で受診しても心配なくなるのに。

一軒屋レストラン

2006-05-11 | 日記
一軒屋レストランにお客様を招待するので下見(?)に行くというのに同行しました。

仕事のようでもあり遊びのようでもあり待ち合わせの時間厳守さえ出来れば、何時でもご同行いたしヤスと言いたい気分ですが、早々ご要望も無い様で今回限りかもしれないとか

私鉄沿線のお洒落な駅から歩いて7~8分のお店は一階にこじんまりとしたダイニングルームとその奥に少し床が低くなった小さ目のお部屋と二階とがあるようでした。

真っ白なダブルのテーブルクロスに銀の蝋燭立てに真新しい蝋燭が立っていてテーブル近くの生花も見事。

コースを選んで、さっきから気になっていた中央の丸テーブルに置いてあるオフホワイトの帽子の様な形の塊からスパッとナイフで切り取った物をテーブルまで運んで頂きやっとバターだと分りました。
ついつい、アレその後如何するのかなぁ~と気になってしまう。

前菜に出てきたサーモンがあまりに見事でお寿司屋さんで頂く様な、でもフレンチですが。

それから続くお料理はスープが珍しいほど熱かったこと、しかもそのスープは中央テーブルにまで銀色のスープ入れに入れられてそこでスープ皿に注がれて私達のところに持ってこられたのにそれでもアチチって事以外◎

コースのお料理って前菜で分ってしまう気がする。

デザートも中央のテーブルから其々何種類ものタルト、ケーキ、ゼリー、等などをリクエストのままに切って運んでくださる
ケーキを小さめで二種類とフルーツポンチをお願いすると、

「それだけでよろしいんで御座いますか?」

えぇっ~コース食べた後なんですけど…

と満足満足のレストランでした。おしいケーキ類と数種類のパンは隣りのパティストリーでかって帰ることが出来ます。

筍狩り温泉ツアー

2006-05-05 | 日記
新緑の中温泉付き筍狩ツアーをしてきました。

友達のご厚意に甘えて大きな竹の林が敷地の中に有って自宅のお風呂が温泉で広くって窓を開け放したらうぐいすがしきりに鳴いているおうちにGWの真ん中泊まりに行きました。

登山鉄道に乗り換えるターミナル駅では「初詣」なみの人込みに一瞬怯んだものの綺麗な空気と目に沁みる緑溢れる山々の光景は都会からほんの少し出かけただけなのに元気が出てくるようでした。

友達の家には先発隊が既に朝の筍堀りを終えて鍬と長靴姿で出迎えてくれていました。

私達後発隊も交えて昼食を終えて先発隊は帰途に着き、私達は友達の家の隣りの「40分位で行ける」という歩道を散策してくる事にしました。

確かに結果的には40分でしたが、最初の5分くらいで登り始めたことに後悔し、それから細く険しく下ばかり見ながら足を取られないようにと山登りの楽しみとは程遠い散策を経験しました。

久し振りの運動に足がわらいそうになるのを堪えながら山を降り友達の家に帰りました。

夕方暗くならないうちに今夜食べるだけ筍を掘りに出かけ土の中からむっくりと頭を出している筍を急な斜面にいくつも発見して喜んで掘ってきました。

一風呂浴びてノンビリしたところで掘りたての柔らかい物を焼き物と茹でて一品、他のものと炒めてさらに一品持ち寄った食材も並び夜が更けるまで話して呑んで…

朝早くからうぐいすの鳴き声で目ざめるとまた一風呂。

気ままに朝ごはんの用意をして時間も気にせずノンビリゆっくり。

お土産用の筍をまた林に取りに行ってそろそろ帰る用意。
何もせず時間も気にせず本当に楽しい時間を過ごせました。




感じワル!!!!

2006-05-01 | 日記
そこここで散々ゴールデン・ウイークと言っているにも拘らず、今頃になって友達と出かけるべく新宿駅に切符の手配に行ったのも我乍ら間抜けなタイミングですが…

それにしても小田急電鉄の切符及び定期取り扱いコーナーに居るチョッと青白いお兄さん

もう一度研修でも受けてからカウンターに出たら如何

言葉遣い態度全てとても顧客満足度低し

「朝からフツーに全部満席ですけどっ!!」って何?

「残念ながら始発から満席ですが、一番早く取れるお時間が○○となっております。」とか言えないかなぁ~