桜・桜…

いつ頃からだろうか？

桜の咲くのをこんなにも待ちわびて楽しみにするようになったのは…

昔は「あ～咲いたのね。」位のサラっとした感情でもってやり過ごせたように思う。

最近は、何時かな～例年通りかな～何処に観に行こうかな～と全くもって冷静で居られなくご多分にもれずミーハ－

今日も余り上を向いて歩いて枝振りの咲き乱れた様子を見入っていたので知り合いに逢っても挨拶するのも忘れそう。

今週末はお花見日和。

いつものお散歩コースの公園も桜の花が咲き誇るのと同じ位商魂逞しく公園に沿ってカウンターを迫り出して色々とお店が頑張っているようです。

何がそんなに桜を慈しむのか。あのそこはかない色合い？見事に咲いてパッと散る潔さ？春を待ちわびる新入生の象徴？

如何であれ桜の花の並木通りを通る一年に一度の贅沢を思う存分味わってくださいませ。

観劇の夕べ

知り合いが出演している演劇を観る機会を得たので楽しみに劇場に出掛けた。

劇場は客席と舞台が近くその為に音源も直ぐ近くの場面も有ったり、照明も様々に変わるなか一体感があった。
客席に座った時から何だか落ち着いていられなかった。

それにしても役者さんという家業は実に重労働だと分った。単に台詞を覚えるのが大変そうとは思っていたけれど、舞台の上では色々な体勢で動きながら話すので普段からの鍛錬が大きくものを言うなと思った。

時代設定が昭和初期でレトロな衣装や配役が逆に新鮮に映った。

国際芸術祭参加の演劇だそうではじまる前に出演者が（女給さんやダンサーさんが）飲み物やおつまみをサービスしてくれるのが面白かった。

知り合いの彼女がてっきりダンサーさんかと思い込んで探していたら、和服を着てしどけない雰囲気を纏ってすっかり女給さんになりきっていた。

祝・卒業

ここ何日かずーっとお天気を気にしていた

夜半の雨がどうにか上がり寒空の中朝早く無事に卒業式に送り出した。

思えば入学の時にはまだ家族が転勤先に居て準備に追われながら日本を離れて入学式には置いていったという負い目があってそれで今回はバランスを取って式にまで参列してしまった

最近の女子大卒業生の恒例の光景となる袴を着付けてもらって逢う友達皆綺麗で可愛らしかった今日だけは。

見知らぬ方でもお店でも「おめでとう御座います」とお祝いの言葉を頂き一日晴がましい気分だった事でしょう

用事も終わりちょっとお茶でもと入ったモンブランが有名な○ンジェ○－○で驚くべき扱い

お店に入る時にガラスケースに入っているケーキを確認したのに頼んだものは終わってしまったと…
何があるか聞くとサンプルを見せて貰って決めたのに再度もう終わってしまったと。
でも、キッチンの中の冷蔵庫の中に入っているのが見えているのにね。
もっとキチンと隠してから「こちら今日は終わってしまって、」と言って欲しい。
再度の品切れって言ってるのに未だケーキを頼んだのがお気に召さなかったのか
スプーンを反対向きにして置いて行った

それでもまっ良いかって思う一日だった気がする

ピカパーって何？

住んでいるところの最初からの設定でテレビ放送はケーブルテレビを見ているらしい。

それでもって最近他のテレビ視聴の希望が増え、アンケートを取って多数決で今後の受信形態を決めるらしいのだが…

アンケートの聞いてる意味がよく分からない

質問に答える選択肢が相応しいものがない

しかもスカパーは聞いたことがあるけれど、質問にある「ピカパー」って何？！
聞いたことがないので良く分からない

アンケートの期限は4月2日。それまでにはピカパーのこと知りたいのだが。

猫のカフェ

桜が咲いたらさぞかし美しいであろうと思われる公園の直ぐ傍に猫のカフェはあります。

なにがお気に入りかというと猫が二匹も我が物顔で気持ち良さそうに居る事。

カフェの入り口に手書きの札が有って、「猫の嫌いな方はご遠慮下さい」ですって。

それに、いつもエスプレッソがカップにナミナミと注がれている事。

自家製ジェラードが美味しくってカップに三種類盛り合わせにしてくれる事。
(先日キウイとオレオクッキーと黄身の入らないバニラとの組み合わせで、キウイとオレオクッキーを一緒に食べたら…たらこの味がした。）

禁煙席のテーブルが大きくていつも素敵なお花が贅沢に飾ってある事。

禁煙席の入り口にもトイレのドアにも手書きのメッセージがあって（持ち込み禁止とかトイレだけの利用は断るとか）このカフェのオーナーが困ってそれでこういった手書きのお知らせを書いたんだろうなぁ～思えて微笑ましくなる事。

だからヤッパリこの猫のカフェが大好き

コントラクト・ブリッジ

四ツ谷にあるブリッジの教室に通う事にしました。

以前から友達に薦められていたし、前にチョコッと覚えたのは殆どいい加減なルールで遊んでいたので、きちんと教えて頂きたく始めてみました。

サロンと呼ばれる部屋で沢山のテーブルを囲んでプレイしている女性の方々と講習を聞きながら多くの女性陣の中に男性もチラホラ楽しそうに実践していました。

行った事はないけれど四角いテーブルを４人で囲んで楽しむ姿はもしかするとマージャンに似ているかもしれない…

しかしルールを重んじて余り声を出さないで進めるのと、タバコを吸ったりしていないのとはマージャンの風景とはやはり違うかも知れません。

久し振りに簡単な足し算を急いでしたり、知らない人と同じテーブルで緊張してゲームを進めたりするのはいい刺激になった気がしました

こういったゲームは勝ち負けが決まるので徐々に性格が如実に現われて人間観察にはもってこいかもしれません

自分のミスには気が付かないけれど、人のミスには気付いてしまうものだから