キルト

15年くらい前にプレゼントしたベットカバー。
ボロボロになったので何とかしてと頼まれました。
今までも傷んだところをそのつど修理してきましたが、いよいよ部分的な修理ではだめになりました。もう最初から作る気力も体力もないので少し大きめの布を載せて修理することにしました。キルティングが終わったらまた布を載せてと。
こんなやり方をしたことがないのでどうなるかわかりませんが少しずつ針を進めていきます。


　　　220×180　の大きさです。







　　　40センチ角の布を載せてしつけをしました。キルティングをしたら
　　　また布を載せて、この繰り返しで針を進めます。



　　　今日の夕日。しあわせ❤

絽刺し

やっと、やっと完成しました。
半年もかかりました。長かったです。
まだ刺し終わっただけで先生に目落としの確認をして頂いて、裏に芯を張って額に入れてそこまでで完成です。

外側の地刺しの糸が足りなくなり、最後の上下1段ずつ違う糸を使いました。束の糸のままだと違いがわからなかったけど刺してみると違いがわかります。
額縁の縁に隠れて見えないので良かったです。


先生から見せて頂いた本の中にこの深い紅色の椿の写真がありました。
この深い紅色が好きでこの椿が忘れられずにいました。
とても難しそうだったんですがお願いして下絵を描いて貰いました。
写真で本当の色を出せませんがとてもいい色です。











来月の教室まで絽刺しの針は置きます。ちょっとお休み。
布の整理や、お友達から沢山借りている本も読みたいし、お友達とランチにも行きたいし、したいこと、しなければいけないこといっぱいです。

絽刺し

あともう少し。　もう少し。
あと上下に3段ずつ刺すと出来上がります。
糸1本刺すのにどのくらい時間がかかっているのかなと思い計ってみました。
1メートルの糸を刺すのに20分かかりました。
地刺しを横に1列刺すのに糸4本使います。1列刺すのに1時間20分もかかっていたんですね。
1月から刺し始め半年かかりました。
早く仕上げて額に入れてみたい。

いつも自分の技術力も考えずにこれを刺してみたいという気持ちから入ります。
刺し始めて刺し順の難しさや糸の扱いの大変さに気づきます。
でも先生の教えてくださる刺し順の通りに刺すとスムーズに刺せるのでとても助かります。

次に刺すものが決まっています。
これも大変。。。

絽刺し

やっとここまで。　やっと。
刺しても、刺しても進んでる気がしなかった。

地刺しの内側をクリーム色で刺したら柄がはっきりしました。
地刺し糸が足りるかどうか様子をみながら完成まではまだ時間がかかりそう。





プレゼントすると喜んでもらえるがま口型キーホルダーも作っています。