久し振りのパッチワーク

実家の食卓テーブルの椅子の座布団を作って欲しいと頼まれました。
パッチワークでと頼まれたような頼まれてないような……でも、久し振りにパッチワークで作ってあげることにしました。
お友達はいつもパッチワークをする時は布をあげるから使ってと言ってくれるんです。その言葉についつい甘えてしまっています。感謝、感謝です。
以前にベッドカバーの修理をした時にお友達にチェック柄の布だけ欲しいのと我儘言って手持ちの布の中から沢山の布を頂きました。


今回は赤系の布が欲しいのと言ったら茶系の布も沢山くれました。
頑張らなくちゃ。




40センチ角に。




絽刺しの印鑑ケースも一つ刺し終えました。同じ糸で縦に、横に刺してみようと思っていたけどピンクの糸を違う色に変えてみようかなと思いながら刺し進めています。

印鑑ケースも かっぽう着も

かっぽう着が完成しました。
布が古いので穴があいているところや薄くなっているところを除けて丈夫そうなところを選びながらの作業は手間がかかりました。
少し足りないところは足して縫い代を伏せ縫いしながらなので時間もかかりました。





あんなに透かして見て傷んでいるところを確認してたのに左袖の所に穴が……残念……
布をあててふさいでおくことに……

薄くなって


絽刺しの印鑑ケースも柄や色が入ってくると完成した時の印鑑ケースを想像できるようになりました。
いい感じになりそう。





横向きの柄もいいかも。

今読んでいる本は山口恵以子さんの食堂での話で、沢山のお料理が出てくるのとお客さんとのやり取りが楽しい。
美味しそうな食べ物を想像しながら少しずつ読み進んでいます。

かっぽう着が完成したので今度は食卓テーブルの椅子の座布団をパッチワークで作ります。
40センチ角で4枚頼まれました。
これは時間がかかりそう。急ぐとは言ってなかったのでお友達に相談してみてゆっくり進めようと思います。。

同時進行で

残りあと少しだったメガネケース、刺し終えました。
残りのスペースに印鑑ケースを刺しますが二つ刺せそうです。
この二つをどう並べるか迷いましたが、縦と横に一つずつ刺すことにしました。
同じ柄を刺します。どんな感じになるかとても楽しみです。
新しく糸も買ってきましたが、手持ちの糸を使ってみてもいいかも……






絣でかっぽう着を縫います。一種類の絣では布は足りないので数種類の絣を剥ぎ合わせて縫います。
どんな感じに仕上がるかな……



本も読みたいなあ。

読書の楽しさを

数年前からお友達が本を貸してくれるようになりました。
図書館から借りることが多いようですが自分でも買うことも多く、買った本を貸してくれます。
双子の子育てが忙しくて読書どころではなく、子育てが終わると沢山の手仕事との出会いがあったので読書の方には気持ちが向きませんでした。
お友達が貸してくれた本のお陰で読書の楽しさを思い出しました。　感謝です。
私が買った本もそのうちにお友達へ。
手仕事をしながらの読書なので時間がかかりますが、読み終えた本4冊を次のお友達に送ります。
そして貸してくれたお友達へ戻っていきます。

美味しそうなお料理が沢山出てくるので、これはきっと美味しいだろうなあとか、どんな味なんだろうと想像しながら人と人との不思議な縁なども読んでいて楽しめました。



本を送る時はこのスマートレターで。
3～4冊の文庫本を送るには直接ポストに投函できるのでこれが便利。



まだ手元に借りた本が数冊あるのでまだまだ楽しみがあります。
でも好きな手仕事もしたいし……幸せなことね……

絽刺し・・できるところまで

波柄の銀交じりの糸を二束使い切ったところで少し足りなかった。
地刺しも波柄が刺せているところまで刺しておくとすぐに完成するので刺しておく。
地刺しの一段刺しは、刺しながらここで上から入れてとか、下から入れた方が、段が変わる時右側に移動した方が、左側がいいかな、とか考えながら手を動かしている。
地刺しを一段刺しで刺すのは時間がかかるなあ。　　時々落とし目も確認しながら……








一昨日、イチョウの黄色もモミジの赤も鮮やかでとても綺麗でした。