「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」が、やっとのこさ(方言?)終わりました。
「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」を集中して遊んで、たまにチョコチョコ進めていたため、時間が掛かってしまったのもあるけども、「先を見たい」「先に進めたい」という意欲が湧きにくかったのも有るかもね。
純粋なアドベンチャーゲームを期待し、欲していた儂的にはね、ゲームを終わらせた達成感とかね、アドベンチャーゲームとしての読後感はあまり良くなかった印象。なんかモヤモヤするというか、なんやそれ、って感じで。男子高校生死亡事件の真相については特にね。
プロデューサーの弁で、「結末については賛否両論あるだろう」との事だったけど、儂には合わなかった。万人に受けるゲームが作れる時代では無いのは、分かっているつもりだけどね。
そもそも、アドベンチャーゲームではなく、「インタラクティブなんちゃらとしてみてほしい」とも。
作り手が考えていたもの、提供したいものが、儂が求めていたものとは違ったわけだから、どうこう言うのは筋違いなのだろう。
あと、やっぱり絵柄は気になる点の一つ。
キャラが良く動く点は、素直に良く出来てると思うのだが。
個人的な話だけど、Windows時代になり、エロゲーの絵柄が1990年代前半までの主流と変わっていった時に、離れていった時の感覚に近い?
アニメやゲームの絵柄は時代により変遷していくのは分かるけどね、半世紀生きてきた儂には、今の絵柄は合わないんよねぇ…
儂的には、あゆみちゃんは、このイメージ。この昭和感(イラストが掲載されたのは平成でしたが)。絵の上手下手とかではなく、イメージの問題。
ファミコンという言葉と、今風のアニメ絵とのギャップに苦しむ儂。昔のイメージに囚われ過ぎた、年寄りのイチャモンかもしれない。
それはともかく、こうして昔のイラストを見てみると、今回初めて語られたと思う中学生時に薙刀部だったという設定、既に有ったという事ですかねぇ…
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