のんびり乗り鉄紀行

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などの記事を投稿している。

【探訪記】国鉄香る岡山駅で鉄道ウォッチング3

2024-11-25 21:05:00 | 探訪記
こんにちは✋
はくたかです。

国鉄岡山シリーズも3作目を迎えました。
381系が273系に追い出され113系や115系といった末期色編成も227系によって置き換えが進む状況。広島のようにキハ40以外国鉄型が出入りしない駅になる日も近いかもしれません。
毎度おなじみ岡山駅の新幹線ホームから。

700系レールスターがいました。
N700系の8両化工事によって500系とともに近いうちに姿を消す予定です。

在来線ホームに降りてきました。
食パン顔の115系がお出迎え。
2両G編成のトプナン車ですかね?

113系ですかね?
いまだに末期色の111系、113系、115系の区別がつきません。

たぶん111系。
三原行です。

反対側のホームから。

アンパンマンラッピングの8000系。

鳥取行のスーパーいなばです。
今春の改正で全車指定席になりました。

文字のサイズが大きいからか列車名が入り切らない。

こちらはUraraの行先方向幕。
273系。
ピカピカ車体にやくもブロンズが映えます。

別日ですが500系を見れました。





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【探訪記】北海道の鉄博 小樽市総合博物館を散策。

2024-11-11 19:18:00 | 探訪記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は北海道旅行2024Sの一環で訪れた小樽市総合博物館本館の探訪記です。
この博物館自体が北海道初の鉄道会社である幌内鉄道の手宮線の起点、手宮駅跡地に作られており貴重な車両が数多く展示されています。
何なら小樽市総合博物館は元々北海道鉄道記念館というところでした。
またこの記事ではガッツリ展示されている車両の写真を貼るのでネタバレを好まない方はブラウザバックをしていただくか僕の他の記事を読んでください()

この日は元々フリーの日だったのでホテルに籠もるのはもったいないので北海道の鉄道の歴史が学べる小樽市総合博物館本館を訪れることにしました。
写真は札幌市電。

まずは快速エアポートで小樽へ移動します。
置き換えの進む721系に当たりました。
快速エアポートの裏技として小樽まで至る快速エアポートは空港→札幌と札幌→小樽で乗客が入れ替わりがちなので案外座れます。
10時前に小樽に到着。

水族館行きのバスに乗って手宮バス停で降りました。
画像右側にSLの車輪が写っています。
館内に入ってすぐSLの転車台が目に入ります。
鉄道が多く展示されているためか硬券チックな入場券でした。
料金は


一般400円(300円
高校生or市内住在の70歳以上200円(150円
中学生以下無料

青字は冬季料金

と結構良心的です。

C12 6号機は名古屋で製造され中津川に転属しながら1937年に北海道へやってきました。

北海道鉄道記念館時代から展示されている車両です。


キハ80系の食堂車です。
キハ80系は函館と網走を結んだ長距離列車「おおとり」などで使用されていました。
少し段差が生じている。

中にはブルーシートで覆われ何の車両なのかよくわからないものもいます。
キハ20系を郵便車として活用していたキハユニ25 1。トプナンです。

その後ろにはキハ56系系統のキハ27形3両編成。


室蘭行の急行ちとせとして使用されていたらしいです。

安定のボックスシート。

グリーン車は緑帯があるのが時代を感じさせます。

なんかイマイチな座席です。
ですがボックスに比べればマシですね。

編成全体を撮影。

その裏にはDLが展示されています。
DD16 17号機は北海道鉄道記念館ができたときにC62 3号機を整備のため小樽築港まで牽引していたらしいです。

こちらはDD13 611号機。
DD13というのは形式が国鉄が製造した入換用液体式ディーゼル車に与えられた形式です。
兄弟機が鉄博や津山にいるようです。
このキ601は日本初のロータリー車で1923年にアメリカで製造されました。真ん中の回転翼が雪を遠くに飛ばします。

こちらはキ800で苗穂工場が製造しました。
日本初のかき寄せ雪かき車(マックレー車)です。

特急宗谷の記事で解説したキマロキ編成の
マが上のマックレー車、ロがさらにその上のロータリー車でそれぞれ機関車が牽引していました。ラッセル車が線路脇に積み上げていった雪が線路側に崩壊してこないよう遠くに投げ飛ばす役割を持っていたようです。

キ752。ジョルダン車です。

キ718。上と同じくジョルダン車です。

現存する最も古い国産機関車である7150(大勝号)は鉄道記念物に指定されています。現役時代は夕張地区で活躍していたそうです。


第一号除雪車。
今のラッセル車の基礎となったものでこれは当時の図面・写真から復元したものになります。
木でできてるあたり相当古い歴史があることがすぐに分かります。

こちらのキハ03は1956年にローカル線用に作られ北海道でも各地で活躍していました。
しかし大量輸送には向かなかったようです。

複線用ラッセル車です。
下のものと比べると形が違うのがわかります。


札幌(追分)と釧路(池田)に配属されていたようです。

かなりゴツいラッセル車。
これなら北海道の深い雪も軽々飛ばせそうですね。

ニホントカゲがいました。

キハ82系のトプナンです。
C55 50号機。急行利尻の牽引を担っていました。SLやまぐちやSLばんえつ物語の牽引機関車であるC57はこの車両が基礎となっています。

輝くJNRマーク

まだ座り心地の悪そうな座席です。

特急北海というのは今で言う特急ニセコで函館⇄札幌を函館本線山線経由で結んでいました。



建物内にも展示があります。
しずか号はここの目玉とも言えるでしょう。

1等車が展示されており座席に腰掛けることもできます。
今で言うところのグランクラスにあたります。

少し圧迫感がありました。

圧巻の光景。



救援用車の車内を見学できました。

DD51ですが5の字が欠けていました。







事業用車は全然詳しくないため説明を省きます。


現金輸送車です。

アイアンホース号が動き出しました。

コカ・コーラの宣伝が貼られていたのが残念でした。

博物館から20分近くかけて小樽駅まで歩いてきました。
小樽市総合博物館、なかなか楽しいところでした。キマロキ編成について学べたのが良かったです。この博物館、鉄道以外にもプラネタリウムや科学系の展示もやっていたのでぜひ見学に来てみてはいかがでしょう?

特別快速エアポートに乗って新千歳空港へ向かいました。

〜〆〜




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【探訪記】元國鐵廣島 広電とレッドウィングを見物

2024-10-20 14:15:00 | 探訪記
こんにちは✋
はくたかです。
昨日は平和記念公園の近くにあるザ・ノット広島というホテルに宿泊いたしまして、ここはそのすぐわきにある広島電鉄の停留所、中電前電停です。
グリーンムーバーLEXが止まっているのが見えますがこちらは横川行きなので乗車しません。
行先は広島駅です。

何やら古そうなのが来ました。
確かこれ元々京都で走っていたやつではないでしょうか?「あらし山」と書かれたプレートを前に掲げてますしおそらくそうだと思います。

なかなか味のある見た目です。

広電は東京や大阪での地下鉄にあたります。
街中にびっしりと路線が敷かれております。
広島が路面電車世界なのはこの広島という都市が太田川の三角州の上に形成されており、地盤が緩いため地下鉄の建設には向かなかったということが考えられます。

広島行きの到着。

車両の一番後ろから後面展望を楽しみます。

チャギントンラッピング。

グリーンムーバー。
グリーンムーバーはドイツ製の車両だった気がします。

カープ塗装のグリーンムーバーMax

かなり間隔が詰まっています。
いろんな車両とすれ違います。



現存のものの中では一番新しいグリーンムーバーAPEX。

運賃箱。



広島駅に到着。
この駅はもうじき高架化され現在の地上ホームは廃止される予定です。

写真左中央の白色の高架橋に新線が敷かれる予定です。





新線の下に車両がいるのも見納めです。


ちなみに新ホームの開業は来年3月の予定です。

謎の物体が展示されている。

ホームに降りてきました。



JR西日本広島支社管内は現在の岡山地区のように末期色に塗られた113系や117系などの国鉄型車両が多く行きかい「國鐵廣島」の愛称が付けられていましたが227系0番台(Red Wing)の登場に伴い国鉄型は芸備線で使用される気動車を除いてこの227系に統一されたことで國鐵廣島の時代は終わりました。





RedWingまみれ。

唯一の国鉄型。
まだ10時台なのに17時の列車の行き先案内が出ている。

貨物列車もやってきます。
これは旧塗装ですね。

現在このRed Wingは広電とのコラボでグリーンムーバーMax色塗装の車両が一編成だけいます。逆にRedWing塗装のグリーンムーバーMaxもいます。(今回は見れませんでしたが…)

みよしライナーで地獄の芸備線完乗旅行へ出発です。




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【探訪記】ラビューが川越に⁉ Laview夏祭りに参加。

2024-08-04 12:09:00 | 探訪記
こんにちは✋
はくたかです。

この記事を作成するにあたってジャンルを「ひとくち乗車記」か「探訪記」にするかで少し迷いました。タイトルやサムネイルにある通り本川越駅駅構内で行われたLaview夏祭りに参加したのですが、滞在時間が短く書くことが圧倒的に少ない。ということで内容は薄いが記事のネタとしての価値があるときの救済措置(?)の「ひとくち乗車記」で書こうと思ったのですがよく考えてみるとこのブログにおいて乗車記として書く記事は列車やバスなどに乗車する様子についての記事、探訪記は施設などについての記事と決めています。
そう考えるとLaviewは列車ですがこのイベント中は一切動きません。となるとこのLaviewはLaview夏祭りのイベント会場であって列車として機能していないのではないか。そう考えて「探訪記」として記事を書くことにしました。

ここは西武鉄道本川越駅です。

この広告の通り本日(2024年7月28日)は本川越駅構内でLaview夏祭りが開催されており西武池袋線特急の「Laview」が無料開放される珍しいイベントです。
Laviewに乗車するには西武鉄道の乗車券か入場券を購入する必要があります。
そこで今回は帰りの特急までの待ち時間に休憩室として利用させていただくことにしました。

ホームに入ると早速いました。
何度見てもミサイルのような形をしています。
西武鉄道の最高傑作と言ってもいいでしょう西武池袋線特急「ちちぶ」「むさし」「ドー厶」で使用される001系電車です。

この車両はなんといってもこのクソデカ窓でしょう。




本川越駅の駅名標と合わせて撮影。


先程も書いた通りこの車両は西武池袋線特急として使われており本川越などの西武新宿線系統には定期列車ではきません。

外は暑くてやってられないのでドアが開いたらすぐに車内に入ります。

最後尾座席に座りました。
このヘッドレストはかなり柔らかいです。

最後尾なので気兼ねなくリクライニングを倒します。

シートピッチはかなり広いです。
でかい背面テーブルと小さなインアームテーブルがあります。

インアームテーブルの収納位置の下にコンセントがあります。
2020年のブルーリボン賞を受賞しています。

マスコットキャラクターのらびゅーくんがきていました。

行先方向幕は「回送」でした。流石に専用幕は無いようです。
ここで僕が乗車する特急が来たのでこのあたりで引き上げます。
大体30分ほど滞在していました。

ラビューがデビューしてすぐの頃にしか見れなかった光景でしょうか。この並びは。

次は走るラビューに乗りたいですね。


〜〆〜




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【探訪記】国鐵岡山 国鉄香る岡山駅で鉄道ウォッチング2

2024-06-24 17:45:00 | 探訪記
こんにちは✋
はくたかです。

ここは岡山駅です。
ここまでは東海道山陽新幹線の最新鋭車両N700Sによるのぞみ19号できました。
道中では

見ると悔し涙がこみ上げてくる285系サンライズ号
何で悔し涙がこみ上げてくるのか、それは下の記事に答えが載ってます。

久しぶりに乗るサンライズがウヤった話。 - のんびり乗り鉄紀行

こんばんは、はくたかです。まずはこの写真を見てください。本日発車分のサンライズ瀬戸のノビノビ座席の特急券です。明日岡山で用事があるので昨日マルスを叩いたところ7番...

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何だこりゃ??
117系(新快速色)+87系気動寝台(瑞風)
まさに変態連結。

などを見てきましたが岡山駅でも面白いものを見ることができます。


伯備線普通列車新見行
213系


回送列車
115系

山陽線普通列車西大寺行
213系

回送列車
115系

マリンライナー31号
223系

左から山陽線普通列車瀬戸行、土讃特急南風
           115系+2700系

安定の変態連結。

回送列車
115系

特急やくも当駅止まり
273系
定期便は全列車この車両で統一されました。

山陽線普通列車糸崎行
115系


収まりきれていませんが左から吉備線、津山線

吉備線(桃太郎線)普通列車総社行
キハ47系

快速ことぶき津山行
キハ40+47系

快速マリンライナー33号高松行
5000系(瀬戸大橋利用者3億人記念HM)
山陽線・赤穂線普通列車播州赤穂行
115系

特急南風高知行
2700系(アンパンマン特急)

またまた変態連結。


宇野みなと線普通列車宇野行
227系500番台(Urara)

回送列車
227系500番台(Urara)

快速ことぶき津山行
キハ47系

山陽線普通列車糸崎行
115系


のぞみの自由席で帰りました。
最近これまでガラガラだった1号車自由席の利用者が増加傾向にあります。


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