のりとん生活

家族の会話、娘のお弁当、ハムスターも登場。日常を綴りながら、お気に入りの商品やお店、イベントやニュースを紹介します。

コロナ禍の入学式

2021-04-07 20:30:00 | 日記
甥っ子達が大学生➰🌸

妹の所のY君は京都、弟の所のT君は横浜だ。入学式は各々開催され、2回に分け学生のみ、保護者の列席はできないということだ。

そうやって聞くと、私なら、な➰んだ、つまんないと、出かけることはないだろう。

でも、妹達は出席できなくても子供に付いて面倒をみていた。娘しかいない私にしてみると、過保護?少し不思議な感じに思ったのだけど、男の子の母親ってそんなもんだろうか~?

妹は、3月末の土曜日に引っ越してからY君に付いていて、4/1の入学式が終ってから静岡に帰ってくる予定でいた。すると、ご主人の会社で「入学式には行ってやった方がいい」と勧められたそうで、オンライン承知で急遽父親も京都に🚗💨走っていった。入学式当日、親子で大学まで行くと、やはり同じように他所の保護者も来ていて、しかも入学式に出席するような服装の人が多かったという。

その話を聞いて「なんで?行っちゃった者勝ちってこと?行っちゃえば列席できたってことなの?」って聞くと「違うよ、◯◯◯大学入学式の看板の前で親子で記念撮影したいからだよ~」「なるほど~」
妹はある程度ちゃんとした格好はしていたようだが、入学式のセレモニースーツには驚いたようだ。でも、実際そういう家が多いので、看板の所には順番待ち親子の長蛇の列ができていたという。

たしかに~私のように終ってしまった親にとっては大学の入学式なんてどうってことないものだ。来る親ばかりではないし、特に次女の大学は、行ってみたら保護者は別室でモニターだった。

考えてみたら、昨年に続き今年も保護者は入学式に出席することができないのだから気の毒である。せめて写真だけでもっていう気持ちを笑ったのは申し訳ないことだった。

もし私が当事者だったら、後から聞いてそうだったんだぁ~それなら行けばよかった~と後悔した口だろう。

きっとT君の大学もそうだね~と思った妹は、その様子を弟に伝えたそうで、奥さんはそういう気構えで出掛けていったようだ。そしてT君の大学でも同じような光景が見られたらしい。

私は冷めている?

そんな風潮とは知らず、T君の引っ越しに静岡と横浜をなん往復もする義妹(弟の妻)に「えっ、また行くの?」と言ってしまった。弟が心配だから行ってやれって言ったというのだ。「だけど行ったって入学式に親は出れないんでしょう。こっちは静岡まつりで忙しい時だし・・・。何が心配?別に着物を着るわけじゃない、スーツでしょう。ネクタイの学校に6年も通ってたんだから、ネクタイだってお母さんがいなくたって自分で絞めれるでしょうに・・・」と、冷たい事を言ってしまった。嫌な小姑と思ったでしょうけど、T君の我が儘?意思を尊重する形で、父親抜きの引っ越しをやっているので、時間がかかるのだ。
私としては何でこういう時、父親の必要性を子供に言い聞かせないのか?不思議でならない。配線や家具の組み立てなんて弟の得意分野だし、男手がもう1人いたら楽に済むと思うのだけど・・・
引っ越しの時に応援を頼むのだって短時間で終らせる為で、慣れない2人が意地を張るみたいにやっているようにしか見えない。時間をかければ誰でもできるが、そこにガソリン代、高速代、駐車場代は入っているのだろうか?おそらく公私混同、自分の懐が痛んでないから、片道いくらかかるかもわからないってとこだろう。

家の娘の時には、当日朝、仕事を済ませてから新幹線に飛び乗り入学式に出掛けて行った。待ち合わせ場所は、長女の時は大学最寄のバス停で、次女の時は大学のある駅だった。

長女の大学は横浜で、アップダウンの坂に足が悲鳴をあげた思い出。

次女の大学は東京の吉祥寺、長女と住むようにしたので、田園都市線と井の頭線を乗り継いで来るのだけど、電車の遅延と朝の時間帯が各停になるのを知らなかったとかで遅れてきて、急いで乗ったタクシーの運転手さんが、住宅街を走り会場となる体育館横に着けてくれて、ギリギリ間に合わせてくれたという思い出。そして式終了後、一緒に帰ろうと思ったら、早速できたお友達と「サークルの説明を聞きにいってくるわ~今日行くと焼肉が食べ放題・・・」とか言って、おいていかれた思い出。

でも、子供達も私も入学式に出席できたことは幸せなのだ。それこそ先日テレビに次女の大学が映っていて、入学式ができなかった新2年生が3月31日に遅ればせながらの入学式をやっていた。そうか~入学式できなくていたんだねぇ~、そうだよね~、卒業式だってできなかったんだから・・・

妹達が息子に付き添っている頃、こちらは静岡まつりが始まった。毎年、お祭りには弟が出店するので、私も助っ人に入るのだが、なにしろ初日に妹達がいないので、今年は長女が入り私も午後から助っ人に入った。仕事をしていると、新入社員なんだか新入生なんだか、黒いスーツを着て盛り上がっている集団が見えた。すると弟が「あの子、スーツの上着の後ろの仕付けがついたままだけど取ること知らないのかなぁ~家のT君、ちゃんと仕付けをとって着て行ったかなぁ~」と心配しているので、「大丈夫に決まってるじゃん!!なんの為に母親が付いてるの?それで仕付けが取ってなかったら付いてく価値なし!!」って言うと「どうかなぁ~ホント抜けてるから…」「スーツもずっとぶら下がったままで、昨日母親が持っていったんだよ~」と言うのです。
「はぁ~どういうこと?」
「T君が持っていくのを忘れちゃったってこと?それとも例えばシワになると困るからお母さんが行く時に持っていくよって言ったの?」
「さぁ~わかんない」
「だって、何回も行ってたじゃんねぇ~」

翌日、妹達が帰ってきてお祭りに加わった。朝の準備が終わった後「どうだった?」って聞くと、義妹が「朝、スーツを着て出掛けようと思ったらネクタイがなくて、買ってから行ったんですよ」と笑い話として話してくれた。「え〰️っ、大変じゃ〰️ん、せっかく一式揃えてもらったのに忘れちゃったの?ひとまとめにしとかなかったんだか~?」って言うと「どうなんですかねぇ~、とにかくなくて📱で売ってる所を調べて、買ってから行ったんですよ~」弟がつかさず「いつでも人任せにしてるから忘れるんだ」

なるほど、こういうことね~
もちろん確認しない本人が一番悪いのだけど、心配で前日から行って付いていた母親も、その割には、朝まで着ていく物をチェックしていなかったのですねぇ~(ノд`;)
「お母さんがいなかったらパニックだっけね、せっかく高いスーツをおばあちゃんに買ってもらったのに、入学式に行かないで終っちゃうとこだったじゃん」って言ったのです。でもね、T君の大学の入学式はオンライン参加でもいいのです。そうやって考えれば、仮に行かなくても大丈夫!ネクタイがないのもみんな自分ですから、今回はお母さんが助けてくれたけど、これからは自分がしっかりするしかないし、対処も自分で考えてするしかないんですよね~親離れ子離れする時、お互いが成長する時です。


4月5日(月)


◾️鶏のからあげ
◾️糸こん,パプリカ,ちりめん,おかか炒め
◾️たまご焼き
◾️きんぴらごぼう
◾️スナップえんどう

4月6日(火)


◾️糸こん,パプリカ, ちりめん, おかか炒め
◾️たまご焼き
◾️鶏・蓮根ローズマリー焼
◾️ミニトマト・パセリ
◾️きんぴらごぼう
◾️マグロの照焼き

4月7日(水)

◾️豚肉・葱・しめじ・人参照焼き
◾️かまぼこ入りたまご焼き
◾️スナップえんどうとシーチキン炒め煮
◾️ミニトマト
◾️きんぴらごぼう