ノーやん日記パート2

二分咲きの花見とチューリップ


 晴れのち曇り。あさ、学生時代の友人・S君が寄贈してくれた「奪回・古代研究 No.56」という会報を読む。門外漢の愚老にはちんぷんかんぷん。「月神と日神の近親相剋-高神論ー/変」という一文。筆者は室伏志畔さん。

 古代鏡は、太陽信仰の呪具とされるが「月神信仰のそれでもあった」という。「月は東に日は西に」だからお説に異議はない。筆者は「大和中心の皇統一元説」に異論を提出している。それはどうなんかな。邪馬台国の所在地論争は若いころ盛んだったがいまはどないなってるんかな。

 お昼は、刻みトマトと納豆ぶっかけ讃岐うどん。YouTubeでデモクラシータイムスの政治番組を見る。まともなことを言うてはるのだがいまいちはがゆいな。革命的でないからかな。

 きょうも、買い物がてら千里南公園の桜の様子見に。いるいる。きのうの倍ほどの人。桜は愚老の見立てでは二分咲きか。子どもたちの歓声が人々を元気づけている。写真は、きょうの千里南公園の桜広場と北花壇のチューリップ、やっと咲きだした千里みどりのさんぽみちの乙女椿。

 負けまいぞ二分咲きながら花の宴 昇龍子
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