雨のち曇りのち晴れ。午後にわか雨。きょうもコロナニュースが気になる。「米、コロナ再拡大期に」「経済優先の危うさ鮮明に」と27日付「日経電子版」。フロリダ州やテキサス州など米南部と西部で感染者が急増しているという。26日の感染者は全米で4万4千人。フロリダ州では8,942人と。しかし米政権側は「事態は改善」(ペンス副大統領、26日の会見)と楽観的という。ロイター通信も、5月の経済再開以来約半数の州で感染者が急増したと報じている。「米のコロナ対策がカオスの様相」「各州バラバラで経済衰弱」という。大統領自身が政府の感染防止ガイドラインを無視して大規模な選挙集会を開いていると。世界の感染者数は27日現在997万５千人、死者は49万7054人。きょうにも1000万人を超えそう。日本も緊急事態宣言解除後、首都圏中心に新規感染者が続出している。学校も再開したが社会全体の新型コロナ感染拡大の不安は解消されていない。
きょうは、愚老の脳卒中退院3年目。早期の集中治療のおかげで10日間の入院ですんだ。大学ノートに入院日記を書いていた。入院中に74句を書いていた。退院の句は「安堵して疲れ噴き出る戻り梅雨」だった。医療は早期発見早期治療やなと体験、実感した。お昼はきょうもパスタナポリタン。
午後、千里津雲台のスーパーへ。津雲台団地の夾竹桃が花いっぱいだった。店の入り口に七夕の笹竹の短冊が目に留まる。小学校4年生らしいが、いろいろ願いごとを書いている(写真)。「友だちと遊べますように」「コロナウィルス早くなくなれ」「かんごしになれますように」…。子どものこえを聞き大人は責任を果たさなくては。
茄子の花黄色いライトを昼間から 昇龍子
