曇り。あさ、市内の診療所へ“薬”診察。先月の血液検査、心電図と腹部エコー検査の結果を聞く。塩分の取りすぎ、ビタミン不足、貧血…。毎度同じことを聞くが対策は自分で考えるしかない。気になる血圧のこと(上90下60)、坂道を上ったときふらつきを覚える現象を訴える。血圧を下げる薬の量を半分に減らすことに。薬でコントロールされているわがいのち。7月に後期高齢者無料の健康診査を予約した。阪急豊中駅前のスーパーでパンとピーマンを買う。大池小学校前の花壇を観察(写真中・下)。お昼は熊野町の「好き家」でカレーライス。
わが町内には梅雨どきに立ち上る立葵の咲く場所が数か所ある。橋の端だったり道路のカーブするところ、畑の端だったりするが目立つ夏の花。むかし、愚老がコンクリート長屋で「花くらぶ」の活動をしていたころ、いまは亡き同じ住宅の市議さんから「あの花、なんといいますか」と聞かれたことがある。爾来、この花がわがまちのシンボルになるといいなと思っている。どのまちもみんなが愛する花があっていい。みんなで育てて。
新型コロナの新規感染者少し衰えてきたか。きのうの豊中43人、大阪944人、東京2,377人、全国2万1784人。死者26人。花のいのちも人のいのちも大切にする世に。人は武力によって生きながらえることは絶対にできない。それが難しそうなソマリアのことも考える。
目印か畑の角の立葵 昇龍子