ノーやん日記パート2

鯉釣り池に緋鯉

 晴れ。好天続く。午前9時15℃。午前中部屋籠り。立山良司著「イスラエルとパレスチナー和平への接点をさぐる」を読む。22年前の本だが「パレスチナ問題の発生」から「PLOの政治学」まで複雑な中東情勢を教えてくれた。

 市民社会と国際社会が核兵器禁止条約を成立させた希望ある21世紀。トマ・ピケティが分析した現代資本主義の格差拡大とか気候危機とか多々あるが、ウクライナもイスラエル・パレスチナ問題も「人道」(ヒューマニズム)第一に、即時停戦と異なる民族、宗教の平和共存の道を歩むことを切に願う。

 お昼は、パスタ・粉末ぺペロンチーノ+インゲン豆と肉団子、ゆで卵。午後、パンと牛乳、パスタなど買いに千里津雲台のスーパーへ。買い物帰りに千里南公園へ寄り道する。

 牛ヶ首池の鯉釣り場は本日休業。人影が判ったのか緋鯉が悠々と寄ってきた。鳩が地べたをつつき歩いていた。秋晴れにメタセコイアの樹林が聳え,花壇のコスモスが秋日に花びらを透かしていた。

秋晴れや緋鯉も鳩も悠々と 昇龍子
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