ノーやん日記パート2

梔子も黄葉

 晴れ。きょうもいい天気。町内用事(写真=けさの千里の空2枚)。「まいどお世話さま」。常緑の梔子の葉が黄色く。実は固く。椿のようにはじけない。アカネ科。

 早朝、戦争で家族を失ったという中東のある難民キャンプで暮らす女性からメールが届いた。現地発信時刻午後11時58分。愚老の受信午前4時58分。「食事は外食か自前か」と尋ねてきた。「自前です」と答えると、国名を挙げて「美味しい料理をつくってあげます」という。「日本が好き」といい、難民受け入れに消極的な日本を承知のうえで訪日の手がかりを探ってはるよう。そう思うと切なくなって終日愚脳を離れない。戦争はどこの国であれ「NO」。イスラエルとハマスの戦争状態は中東市民全体に窮状をもたらしているのか。平和な日本。それを守る共産党。その立ち位置は重く大きい。

 お昼は、即席麺。インゲン豆2鞘と肉団子1つ。今夜のめしを考える。鶏モモ肉を解凍しているのでジャガイモ、ニンジン、シイタケ、糸コンを加えてきょうも煮ころがしとしよ。

 臨時国会がはじまった。「経済・経済・経済」と空念仏を唱えアメリカいいなりの超大軍拡と改憲をすすめる無能且つ危険極まりないK政権に期待するものは何もなく、国会論戦もクールに見る。

  午後4時半ごろ、共産党志位委員長の代表質問を聴く。イスラエル・パレスチナ紛争、国民生活を守る経済政策、消費税、年金、教育費負担軽減策、外交・安全保障政策を巡る質問へのK首相の答弁は紋切り型そのものだった。

梔子もあんぐりしたる珍宰相 昇龍子


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