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ノーやん日記パート2

二月入る

 曇り。ちょこちょこ日が差す。きょうも9℃止まり。自転車のタイヤがかなりスリスリになってきたのでまちの自転車屋さんにお伺い。「どんなもんでっしゃろ」「う~ん前は糸が見えてるからやばいな。これ切れたらパンクや。後ろなあ。まだいけるで。うん?こっちも危ない!」。危ないとこ発見しはった。「これみい。糸が見えてるやろ」。「後ろだけ換えよかと思てたけどどっちもアカンか。しゃあないな。両ほと換えて」。小銭入れから虎の子の紙幣を無理やり引き出して7500円也か。

 自転車屋さんへの道すがらロマネスク住宅の壁面のユリオプスデージ―に足止める。長咲きする低木や。この住宅は年々花が変わる。センスある人が手をかけているのだろう。まち角の花屋さんで冬咲きのミニバラにオッ!店先のブロックには多肉のベンケイソウが赤らんでいる。暑さにも寒さにも持ちこたえて(写真上3枚)。お昼はパスタ・野菜トマトソースにインゲン豆・肉団子・シメジをサプライズして。きょうの入れ歯は外れず噛んでくれた。サンキュー

 午後、まちの自転車さんで「おおきに」と新調タイヤの自転車を受け、颯爽と千里桃山台のライフまで山型食パンを買いに走る。山型はちょっと得した気になるんや。道中、竹見台で蝋梅が道路にはみ出して咲く家に目が止まりカシャ(写真4枚目)。愚妻から「お茶漬けノリ」を買うてきてという用事を思い起こしその足で千里津雲台の業務スーパーへ快走。72円の片栗粉と178円のお茶漬けノリを仕入れる。

 新型コロナのことはもう国をあげてお手上げ状態だから愚老も半ばあきらめ顔になりつつある。しかしそれでいいのか。わが身の気持ちを引き締める。きのうの新規感染者は6万836人。死者48人。豊中の新規感染288人。東京1万1751人、神奈川7,001人、大阪6,243人。

 邦光史郎さんの「明治維新紀行」のつづき。「ペリーの来日は何をもたらしたか」につづき「井伊直弼が大老になった背景」「安政の大獄はなぜ起こったか」。邦光さんは歴史をドラマ化して興味深く綴る。複雑な歴史の背後にあるものはなにかを探索する姿勢に学ぶ。

蝋梅や道へはみだす鼻の先 昇龍子

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