ノーやん日記パート2

頑張れ寿司屋さん

 晴れ。寒さ和らぐ。買い物がてらちょっと徘徊する。千里南公園の牛ヶ首池。ヒドリガモやバンたちが遊泳していた。人の投げる餌に岸まで近寄って来る。岸辺のラクウショウは葉も実もすっかり落とし裸木になっている(写真)。

 町内の寿司屋さんは“逆風”にめげず頑張ってはる。朝から大鍋に火を入れて仕込みの作業。もうすぐ節分。恵方巻や。ことしの恵方は南南東とか。太巻きを黙って丸かじりする。新型コロナ退散を念ずれば憂さを晴らせるかも。縁起担ぎもよし。寿司屋さん頑張れ。お昼は、パスタ・キャベツとハム、シメジ、インゲン豆のバター炒めにケチャップ、茹で湯のソースに絡めて。バターが効いたのかトロっとした味になった。

 娘がきょうも朝から家事手伝いに来てくれ、掃除洗濯などこまごまとしてくれた。感謝感謝。お礼にポテトチップスなど安いお菓子を買う。

 元大阪朝日編集局長の新妻義輔氏の訃報を知る。大阪府政記者当時、千里ニュータウンの裏口分譲事件など数々のスクープをした敏腕記者として尊敬していた。名刺交換をした程度の関係でしかないがその後、モスクワ特派員となり大阪本社の編集局長を務められた。退職後、「しんぶん赤旗」に登場されているのを知って、懐かしくいろんな取材場面を思い出した。ぼくより3歳年下。印象を一言でいえば豪傑。惜しまれる人。合掌。

 負けまいぞ厨に旨き恵方巻 昇龍子

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