曇り。夜明け前、クマゼミの合唱に目を覚ます。朝の早いFBフレンドにあいさつしネットのニュースを見る。きのうのコロナ新規感染者は34都道府県で791人に増えたという。東京238人で1万人を超えた。大阪121人。わがまち豊中は4人で累計102人となった。きょうは海の日。政府は構わずGO TOの号令を発したが「海の日」の「3密」回避型 アベノトラベルってどんなんかなあ。海水浴場は閉鎖したところもあると聞くが。国会はどうして開かんのか。
「グレタたったひとりのストライキ」を読み始める。地球温暖化防止策の実行を迫るスウェーデンの17歳の少女の純真な心を知る本。オペラ歌手マレーナ・エルンマンと俳優スヴァンテ・トゥーンベリ、ともに「文化労働者」だがその長女として生まれたグレタ・トゥーンベリと妹のベアタ・エルンマンのファミリーが共同執筆したという。それだけでも民主的な家族の姿が想像される。まずきょうは「家族の話」を読む。話は、グレタさんが11歳の時授業で観た南太平洋の大量のプラスチックごみのショックに泣き続け食事もできなくなった話からはじまる。夫婦がグレタを助けようと八方手をつくすようすが綴られる。グレタさんも徐々に食事ができ体力がつく。親子は喧嘩もするが互いにリスペクトしあっている。赤裸々な家族像も学ばされる。お昼はパスタ・ナポリタン。即席ソースにインゲン豆とゆで卵、ベーコンを加える。
パンと牛乳、トイレットペーパーを買いに出る。道草をする。ピンクのリコリス(夏スイセン)や星のようなイソトマなどに目が留まる(写真)。
ヒマワリや疫病失せる日はいつぞ 昇龍子