雨のち曇り。降ったり止んだり。霧雨のような春霖。妻、再入院手術のための準備。CT検査に付き添う。整形外科にハシゴしてどっさり薬を処方してもらう。写真は、津雲台2丁目バス停前と阪急南千里駅。
駅ガード下ドラッグストアで薬が用意される間に南千里の駅前そば店でうどんの昼食。薬ができる前にバスはすでに発車。バスを待てばあと40分。歩いて帰るか、駅前タクシーを待つか。「タクシーにしよ」。
同じように医者通いしたらしい老人がタクシー乗り場に並んではる。「お先に失礼」。労りのことばで。運転手さんに聞くと昼間、老人の利用が増えているという。買物や病院通いなど高齢者の足のサポートは大都市部でも大切な課題や。
雨の駅前に老人並ぶ
春霖の曇るタクシー乗り場かな 昇龍子