ノーやん日記パート2

寒露2023

 曇りのち雨。きょうは陰暦9月の節になる寒露。晩秋から初冬の間の露をいうそうだが実感がない。近ごろ寒露を季語に句作する人なんて居てるんかなあ。午前8時18℃。郵便物投函しに町内のスーパーへ。途中、ススキや酢橘ほどの大きさの柑橘類の実に足止める。青いイロハモミジもカシャ(写真)。

 中尾佐助さんの「花と木の文化史」つづき。「室町ルネッサンス」の花卉園芸ーツバキの改良、東(鎌倉)西(京都)のサクラ文化の比較、大衆が押し掛ける大阪造幣局の「通り抜け桜」や吉野のヤマザクラなど興味深い話がつづく。

 お昼は、パスタ・ナポリタン。インゲン豆と肉団子一つ。午後2時19℃。

しなやかに尾花がおじぎする寒露 昇龍子


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