上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

九州縦断の山旅(その1 久住山)

2015年07月12日 | 山2015
【山 名】久住山 1786.6m(大分県)
【日 程】平成27年7月8日(水)
【同 行】小
【天 候】晴/曇り
【ルート】大分センチュリーホテル7:50==9:30牧の戸登山口9:40----11:40久住山12:00------12:30中岳-----12:50天狗ケ城-------13:10久住分岐---14:30P==久住星生ホテルで入浴==大分センチュリーホテル泊
【行 程】 L=11.0km +- 1020m 行動時間5:00
【温 泉】 久住星生ホテル 800円
【地 図】地図はこちら


 7月7日発4泊5日の九州への山旅に出る。天気予報、九州地方は梅雨前線が掛かり雨。
 太平洋上には3つの台風があり帰る頃には九州南部に影響が出そうな気配。
 キリシマツツジ咲く6月上旬に計画したが野暮用続きで一月延ばした
 憂鬱な雨の羽田空港の出発となってしまった


 



 しかし、大分に着いてみれば曇ってはいたものの雨の気配は無い
 8日、朝ホテルを出るときは曇っていたが濃霧のため大分・別府間の高速道は通行止め
 由布岳山麓のやまなみハイウェイ経由で牧の戸峠登山口に向かった



 



 登山口付近から山頂は濃霧で見えないが反対の西の方はよく晴れている



 



 北東方向に見える二子山のような山は由布岳と鶴見岳だろうか?



 
 由布岳



 登山道は良く整備されコンクリート舗装されている



 



 路傍の花の数は少ない


 
 イブキトラノオ



 
 アザミSP



 
 シロヤマブキ??



 



 頭上は晴れているものの目指す久住山頂付近は濃霧の中
 それでも雨を覚悟していた山行だけに晴れただけで充分



 



 春の花はすっかり影を潜め、コケモモの実は赤くなり始めていた



 



 
 トリアシショウマ



 
 ノリウツギ



 高原状態で気持ちの良い登山ルート
 遠望が聞けばどんなに素晴らしい景色だろうと想像しながら登った



 



 



 
 久住分れ避難小屋



 



 


 久住分からは霧に見え隠れする山頂やガスを噴出する硫黄岳が見える



 
 山頂方面



 
 硫黄山方面 ガスが噴出している


 
 山頂付近の霧が晴れないのは風が無いことにもよるのだろう
 蒸し暑さに閉口しながらも何も見えない山頂に着いた



 
 久住山頂



 目的の久住山頂に着いたが、未だ時間的にも余裕があるので九州本土最高峰の中岳へ向かった



 
 空池


 



 
 御池



  
 池に落ちそうな御池湖畔ルート



 御池を過ぎ中岳への登り、ピンクの花が目に入った
 キリシマツツジの咲き残りの様だ
 


 
 キリシマツツジ



 
 山頂は益々の濃霧



 
 中岳(九州本土最高峰)



 次に来るときは、一面キリシマツツジのピンクに染まった時季に来ようと
 課題を残して下山した



 


 




 どうせ雨だろうと「るるぶ」片手の九州入り
 薄曇りにそのうち雨だろうと日焼け止めをしなかったら
 帰りがけの温泉であちこちがヒリヒリし顔が赤く日焼けしてしまった
 宿に帰りビールを飲んでいると雷雨
 大分地方には大雨警報が出た
 お天道様が味方の山旅となりました
 明日は祖母山です
    
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