上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

根子岳(初滑り)

2015年01月13日 | 山2015
【山 名】根子岳 2207m(長野県)
【日 程】平成27年1月12日(月)
【同 行】中・岩
【天 候】小雪
【ルート】自宅6:30==7:30中之条・鳥居峠経由==9:30菅平ダボススキー場P=リフト(@300)=------12:00根子岳12:40---13:05P
【行 程】 L=9.3km + - 1140m 行動時間3:10
【温 泉】ツツジの湯 600円
【地 図】地図はこちら
 

 典型的な冬型気候の今日この頃、前橋は晴天でも群馬県北部は雪模様。根子岳や四阿山は比較的太平洋側なので、晴天率は高そうなのだがゲレンデは晴れていても、やはり山頂は厳冬期の厳しさだった。
 連休とあってスキー場は混雑と思いきやかなり空いている。

 
 奥田ボススキー場 駐車場


 50年代は、スキー場への道は大渋滞でやっと着いたら駐車料金を取られ、リフトに乗るにも一時間待ちだった。そんな思いはしたくないが、余りにも空いているスキー場はやはり寂しい。


 



 



 もっとも悪天候で少ないのかも知れない。リフト待ちもなくゲレンデトップにでると雪が横殴り状態
 今日は、山頂付近まで行く雪上車スノーキャットは運休



 


 初滑りに不安を抱えながらの歩行は、中々調子が出ない。何時もならこの時間、山頂から滑り降りてくる者とすれ違うのだが、先行するのは2パーティだけのようだ
 時折、薄日が射すと着雪したダケカンバが日に映えて綺麗だ



 



 



 様々な形のモンスターも現れ始めている



 
 月夜の2頭怪獣?



 
 雪外套の騎士団



 胸の苦しさに耐えながら歩いていると先行する2パーティをいつの間にか抜いてしまい、山頂直下で降りて来る単独行の人とすれ違った。今日は、2番目の登頂の様だ。


 



 山頂で昼食。手袋を取ると手が凍りそうだ。寒さで落ち着いて食事も出来ない。おそらくマイナス10度を下回っているのだろう。やはり標高2千メートルを超える冬山は厳しい。
 今年の無事を山頂の禰固岳神社(ねこだけ)にお祈りし下った。

 




 駐車場に着きスキー靴を脱ぐときに足が痙攣
 温泉に入り家に帰ると疲労困憊で直ぐに寝てしまいました
 75歳まで山スキーに行くのが目標ですが
 早寝早起きだけでは体力は付かないようです
 
 
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