3月20日(日)
久しぶりに飯山市へ出掛け、駅近く散策。
今年の1月25日にオープンした
「飯山市文化交流会館 なちゅら」の中に入ってみました。
正面入り口の植栽は、まだこれからでしたが
次に訪れる頃には、多くの木や花で彩られていることでしょう。
この施設は
「雪国の新幹線の駅前に路地空間を内包する
コミュニティーのコアになるような
文化交流施設を計画した。
ガンギと呼ばれる雪国独特の屋根付きアーケードに
ヒントを得て、木と土の質感をもつリニアな空間で
複数の機能をひとつにつなぎ、
さらにこの路地空間自体から新たな地球文化が
生成されることを期待した。」
という意図により設計がなされているそうです。
そして、この「なちゅら」の設計は
あの「新国立競技場」の設計を手掛けている 隈研吾 氏。
長岡市の「アオーレ長岡」も同氏です。
木を利用した設計は、隈研吾 氏の得意とするところでしょうか。
この日は、小ホールで講演会らしきものが行われていて
飯山市長の挨拶の声が聞こえてきました。
とりあえず、私はキレイなトイレを利用させてもらいました。
ホール案内図や館内マップも木で表現されていて
なかなか親しみの持てる良い印象でした。
これから暖かくなり桜や菜の花で彩られる「飯山」。
近々、また訪れたいと思います。