金曜の天気予報で、翌日土曜の関東地方は晴れマークが並んだ。これはチャンス!
幸い登山に丁度良い気温になりそうだ。第一の目的は富士を見ながら歩くこと。H31年やH30年のように上野原の低山なら、手軽に目的を達成できるだろう。
一つ気になるのは6日にミレーのザックのウェストベルトのバックルが壊れたので好日山荘に修理に出していること。そこで、H31年以来久々にモンベルのザックを引っ張り出した。多分H15年に購入して十数年使っていた愛用のザックだ。捨てずにとっておいたが、ここで役に立つとは思わなかった。ただし、色々なものを詰めて背負ってみると超違和感((+_+))、ミレーに慣れたってことだよね。
当日は4時にアラームをかけていたが、3:40頃に目が覚めたので、そのまま動き出すことにした。
土曜早朝のお約束、昨晩のプレ金ナイトを聴き始めた。今日はフェムテック/フェムケアWEEK~でバービーさんと2人での放送だった(youtube)。ちょっと勝手が違った。
洗濯物を干す際に奇麗な星空が見えていた。今日はイイ天気になりそうだ。
5:15に国分寺発なら乗り換えなしで上野原に行ける。朝食トイレを済ませ、余裕を持って出発の筈が、忘れ物に気付き、数分のロス((+_+))
速足で頑張ったものの、ギリギリ乗ることが出来なかった。数分待ちで高尾行に乗ったが、これは思ったより混んでいた。そして、明らかに酔客が多かった。みんな花金(死語)を楽しんだのだろうか。
高尾到着後、大月行を待つ数分間がかなり寒かった。気温が上がることを見越して、ウィンドブレーカーしか持ってきていない。ちなみに傍にいた女性ハイカーはフリースを着ていた。彼女は標高の高い山へ行くつもりなのだろう。
上野原に到着し、小用を済ませ、YAMAPを起動させて6:21に出発。H31年と同じコースを進んだ。今回はコンビニに寄らず、上野原幼稚園の脇を進み、そのまま登山道へ。ステッキを出さずに登ったことを数秒後悔したが、まぁイイ。
6:49 ここでドリンク休憩。ステッキを出した。そして、radikoを止め、携帯ラジオに切り替えた。幸い誰も居ない。スピーカーにして歩くことが出来た。
勿論デジイチタイム!
PLを付けてもぱっとしない。6日(画像)よりも大分雪は溶けてしまった。
リスタートして20分程で秋葉山へ
気温も上がってきた。ここでウィンドブレーカーを脱いだ。
7:32 上空は青空だが、低い雲が出てきた。
リスタートして急下り。墓地の脇を通った。麓には帝京科学大
舗装道を進み、上野原中学校前から八重山ハイキングコース入口駐車場へ (7:50)
左奥の車にはMTBを準備中の男性が居た。
リスタート。
昨年4月のようにここはお花がいっぱい咲く道なのだが、もう10月中旬だ。終わりかけのツリフネソウなどを撮ったが、イマイチなので載せない。
背後から気配! 振り向くと先ほどのMTBの3人組だった。ここで見かけた後、どういうルートを走ったのか分からない。色々な楽しみ方があるんだね。
ヤマハッカ
8:32 展望台へ
ポケット三脚を忘れてしまった(-_-;)、どうにかセルフタイマーで自撮り
1回目のコーヒーブレイク。アツアツのコーヒーが美味しかった~
もちろんデジイチタイム!
丹沢方面。雲を目いっぱい入れてみた。
富士の右は道士山塊。その右に三ツ峠
手持ちでHDR♪ 面白いが嘘っぽい
リスタート。緩く下って少し登り、水越八重さんの功績を記した石碑を通過。
また緩く下って、八重山手前は急階段(^_^;)
八重山山頂の東屋
先ほどの展望台よりも木々が邪魔をするが、富士の見え方は良くなってきた。
PLが効いてイイ感じになった♪
能岳手前の馬頭観音。ここは数回通っているのに今回初めて気づいた。
能岳手前も急登(^_^;)
この途中でソロ男性に抜かれた。そういえば今日このコースで出会った初めてのハイカーだった。
その数分後、能岳山頂へ着くと70台位の男女のグループが出発するところだった。
デジイチタイム
数分で誰も居なくなったベンチで一休み。
60~70台位のソロ女性が到着。挨拶だけして先へと進んでいった。
さて、上述のように上野原の低山を歩くことを目的に歩いてきたが、上のリンクの2回とも、ここ能岳から下山している。
まだ10時前だ。もう少し先まで歩いてみることにした。
数分下ると、広場になっている。先ほどのソロ女性が休んでいる姿も見えた。
降りてみると、最近伐採された感じだった。
ソロ女性が話しかけてきた。「ここはさっきの能岳より展望が良いですね。」
N「ええ、驚きました。最近伐採されたと思います。以前来た時はこんなところなかったですから」 ※R3年12月の画像
N「朝は曇って少し寒い位でしたが、今はイイ感じに晴れてきましたね」
10:03
「向こうに○○が見えますか、あそこが軍刀利神社だと思います。その奥が生藤山ですね。行ったことはありますか?」
N「神社の近くは通りましたが、生藤山は行きました」
などの山談義。こういう時間が楽しいのだ。
彼女との話の中に要害山が出てきた。そのときは車を尾続に停めてぐるっと回ったと答えた。
ズーム!
「この後はどうされるの?」
N「いやぁ、ちゃんと決めていませんが、聖武連山まで行ってみようかと考えています」
「あそこは急坂で大変ですね」
N「ホントそうでした。登れても、下りたくないルートでした。※R3年12月の画像
「気を付けて登山を楽しんでくださいね」と彼女は虎丸山方面へ歩いて行った。その先の新井バス停へ降りるのかな?
ここで話した通り、とにかく先へと進むことにした。
ロープが掛けられた急坂を登った。
その後は小さなアップダウンを繰り返しながら先へ。
ここは左折。YAMAPと比較して現在位置を確認した。
要害山はあそこだ。近づいてきたのか、まだまだ遠いのか
またパンを食べて一休み。そろそろカップ麺タイムにしたいが、どうしよう・・・
続きは明日やりま~す