望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R3.12.31 二十曲峠からのダイヤモンド富士は厳しい空振り (31日その3)

2022-01-03 08:31:27 | ダイヤモンド富士

山中湖パノラマ台の駐車スペースに到着し、車内で着替えた後、アラームをセットして20分仮眠。今日もタント寝は快適だった。

目の前に見えるはずの富士は雲の中、ダイヤはダメなのかと思いつつも、二十曲峠を目指すことにした。大晦日らしく山中湖湖畔道路はそれなりに車も多かった。特に忍野のセルバは混雑していた。

15時前に二十曲峠に到着。先客は5台だったかな。三脚をセットした方は1人だけ。他のダイヤ狙いの方は車内で待機している様子だった。何しろ風が吹いており、結構寒い。車内待機が正解だよね。

まずはバイオトイレで小用を済ませた。そして、東屋のベンチでパワーのあるガスで少量のお湯を沸かし、カップスープを作った。美味しかった~

15:12 車内に戻りパチリ。

カシミールで調べたダイヤはこの通り。あと30分以上ある。

三脚を2つセットしていた強者さんはこの様子でも何度か撮影していた。他に待機していた車の中からベテランさんが出てきて、カメラを構え始めた。

以下の撮影は手袋をしていても指がかじかむほどの寒さを感じていた。ホントに厳しかった。

15:34 あと10分少々。今のところ厳しい感じ

15:37 HDRで遊んでみた。絵的には面白いけど、嘘っぽいね

15:41 光が放射状に伸びていくぅ

15:44 もう太陽が山頂に接地するぎりぎりのはずだが、見えない。でも、凄い光!

15:46 HDR

  

もう寒さに耐えられない(´;ω;`) 最後の1枚

これ以上粘っても色の変化はなさそう。早々に三脚をしまい、降りることにした。

そして予めカーナビに登録しておいたビジネスホテル富士見を目指して出発。

忍野中近くから鳥居地トンネルをくぐるところまでは石和を目指すときと一緒、139号に出ればホテルまでは割と近くにあることが分かった。左側にヤマダ電機が見えたのでこれ幸いと中へ。単4電池を購入し、駐車場でヘッデンにセットした。明るいうちに必要なことをやるのが鉄則だよね。

ヤマダとビジネスホテルの位置関係をグーグルマップで

富士吉田ユースホステルは。この辺り懐かしいなぁ

その後は一番先に目についたラーメン店に入り、半ラーメンと餃子で夕食。まだ17時頃で客の入りはまばらだった。カウンターの両側にはアクリル板が設置されており、マスクを外しても大丈夫・・・の筈だ。

17時過ぎにホテルへ。薄暮の時間だが、正面に富士が見える立地だった。

カウンター居た60代位の男性が出迎えた。住所その他を記入し、ルームキーを預かれば受付終了。石和温泉ユースのペアレントとはあれこれ話しをするのだが、ここでは素っ気無いものだった。

エレベーターで3階へ。シングルルームの様子をパチリ。

料金は楽天トラベルからで4950円。正規料金との比較はしていないが、30日に一番安い宿を探して予約できたのだから御の字だ。

テレビをつけてみたが、ニュースはやっていない。見たい番組も無いので早々に消した。

失敗したのがスマホの充電器を自宅に置いてきたこと。車のバッテリーにつないで充電できるのでそれ程必要と感じていなかったが、二十曲峠からここまでの時間が短いため、いや、近くてありがたいはずなのだが、まだ70%ほど。最低限の使用に止め、機内モードにした。

ビジネスホテルのお約束、ユニットバスを使うのはかなり久しぶり。前回がいつだったか思い出せない位だった。それでも山の疲れはシャワーではとれない。湯加減の調節に苦戦しながら、狭い浴槽でも30分以上のんびり浸かった。

翌日のアラームを2:30にセットして18:30過ぎにはベッドへ

 

続きます

 

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