9月に入り、目に入ってくるものが急に秋モノに変わったと感じる今日この頃。秋物ファッション、バック、靴。食材売り場に行けば、さんまに、きのこ等々。
ということで、今回は、夏の思い出を投稿してみることにしました。
私の夏と冬の長期連休は、帰省先のお寺のお手伝いと相場が決まっており、今年も助っ人に兵庫県に行ってきました。いつもは、お寺の中で片づけや準備をしていることが多いのですが、今年は境内の草取りを担当。暑~いっ、ふぅ~っ、小さなお寺でもやっぱりお寺…、草取りも半端ないな~なんて思っていたら、こんな光景を見つけました!なんだか、分かりますか?近づこうとすると、フワっと飛んでいってしまうため、シャッターチャンスに恵まれず、頑張って撮った1枚なんですけど。(真ん中辺りの黒いのです)
ハグロトンボ(羽黒蜻蛉、Calopteryx atrata)。
羽は真っ黒で、胴体は青緑っぽい。水のきれいなところに生息するトンボで、地方によっては、神様トンボとか、仏トンボと呼んでいるらしいです。お盆の時によく見かけるため、仏様がこのトンボになって戻ってくるとか、数々の言い伝えが残されているとか。
そして、こうして、よく2匹で一緒になって飛んでいるので、夫婦が仲が良いと言われているそうです。(交尾の時にはハート形になるらしいので、興味のある方は調べてみては)
ひらひらと飛ぶ様子を見ていたら、なんかホッコりして、暑さと疲れが癒されたひと時でした。
サルスベリ(百日紅)もきれいだったので、ちょっと撮影してみました。
草取り後
ねも記
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