正月3が日が過ぎました。
重い腰を上げ、殆ど手つかずのままのテキスト作りにとりかからないといけません。
1月下旬に行われる「2日で学ぶビジネスパソコン」のテキストです。
ワード、エクセル、メールを取り上げるつもりですが、内容をどうするか。
機能中心の講座ではなく、実際に仕事で役立つものを作るものにしたいと思っています。
例えば、取引先に送る製品説明会の案内状を作成し、DMやメールで送るなど。
ワードは色々な事例がすぐに思い浮かびますが、問題はエクセル。
業種や仕事の内容により様々な使い方が考えられるので、何を教材として取り上げようか。
どうやらこの辺りで悩みそうです。
さて、2025年までの間に、経済価値に大きな影響力を持つテクノロジーは何か。
米国の調査会社がまとめたそんなリポートの要約を、ネットで読みました。
最近注目のテクノロジーの中で、世界を大きく変える可能性のある12のテクノロジーを選んだものです。
①インターネットのモバイル化 ②知識労働の自動化 ③モノのインターネット(IoT)
④クラウドテクノロジー ⑤高度なロボット工学 ⑥自動運転および半自動運転の自動車
⑦次世代ゲノム ⑧エネルギーの備蓄 ⑨3Dプリンティング
⑩先端材料 ⑪石油とガスの先進的な探索と回収 ⑫再生可能エネルギー
以上の12。順序付けは、環境への影響が大きいものの順だそうです。
こうしてみると、IT系のテクノロジーが多いことに気が付きます。
10年後、世界はどう変わっているのでしょうか。
でも、一方では、人間はそんなに変わらないのではないか、と思うのですが・・・・。