寒さがつのって来て、床離れがだんだん悪くなってきています。
今朝も、6時ごろ目が覚めましたが、布団から出たくなくてうとうと・・・。
起きた時には7時半を回っていました。
今日は冬至です。いちばん昼の時間が短い日。カボチャの日、ユズ湯の日でもあります。
先日、大きなユズを3個貰ったので、今日はユズ湯に入ろうかな。
その前には、大きなレモンをもらったので、これはレモン湯にしました。
小さなミカンもたくさんもらったので、ミカン湯もやってみました。
大きな柿も何個かもらいましたのでこれはカキ湯に・・・冗談です。
やはり香りが強い柑橘類でないとダメのようです。
陽光がいちばん衰え、この日を境にして再び蘇ってくる。
そのことから、冬至を一陽来復の日ともいいます。
ユズを使うのは、暖かい地方の産物ということからなのでしょうか?
風呂に結びつけるのは、禊ぎに通じることからでしょう。
陰の気を洗い流し、陽の気を身にまとえば、一陽来復の日にふさわしい。
今日はユズ湯に決まりました。
というところで疑問が一つ。
柚子は丸ごとがいいのか、半分に切って入れたらいいのか?
切って入れるなんて、見たことも聞いたこともない、とカミさん。
たしかに、丸ごと浮かんでいる風呂の光景しか思い浮かびません。
でも、香りとか中の成分の効能を高めるには、切ったほうがよい気がします。
1個だけ輪切りにして湯に浮かべてみよう・・・カミさんに内緒で。