パソコン画面の見過ぎか、遠くが見えづらくなってきました。
なんとなくメガネの度数も合わなくなってきたような気がします。
レンズも傷だらけになってきたし、そろそろメガネ屋さんにいかないと駄目かも。
恐竜がハバをきかせていた時代。
哺乳類のほとんどは夜行性だったといいます。
夜の世界で生きていく上には、色を見分ける必要がありません。
だから、緑や青を見分けるセンサーを作る遺伝子がダメになった。
ところが、哺乳類のうち人類だけに今のような色覚センサーが復活した。
祖先がサルの時代だったといいます。
一説に、色彩豊かな森の生活が色覚を復活させたのではないか・・。、
もっと祖先を遡ると、視覚センサーも違ってきます。
魚、鳥、爬虫類などは、赤・緑・青のほかに、紫外線センサーも持っているそうです。
赤外線センサーを持っているイキモノもいるのでしょうか?
人類は視覚がよくなったお陰で、嗅覚能力が落ちました。
腐ったサカナは目を見りゃわかる、鼻で匂いを嗅ぐ必要性が減ったからです。
使わなくてもいい機能の遺伝子はダメになる・・・それが進化の法則。
その嗅覚能力、わたしは人並み以下で、カミさんは人並み以上。
若い頃は、ほかの女性の匂いを嗅ぎ取ることにことさら敏感でした。
たぶん、彼女はまだ進化の途上にいたのでしょう。