ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

眼の衰え、鼻の衰え

2016-11-29 | 日記

 

パソコン画面の見過ぎか、遠くが見えづらくなってきました。

なんとなくメガネの度数も合わなくなってきたような気がします。

レンズも傷だらけになってきたし、そろそろメガネ屋さんにいかないと駄目かも。

 

恐竜がハバをきかせていた時代。

哺乳類のほとんどは夜行性だったといいます。

夜の世界で生きていく上には、色を見分ける必要がありません。

だから、緑や青を見分けるセンサーを作る遺伝子がダメになった。

 

ところが、哺乳類のうち人類だけに今のような色覚センサーが復活した。

祖先がサルの時代だったといいます。

一説に、色彩豊かな森の生活が色覚を復活させたのではないか・・。、

 

もっと祖先を遡ると、視覚センサーも違ってきます。

魚、鳥、爬虫類などは、赤・緑・青のほかに、紫外線センサーも持っているそうです。

赤外線センサーを持っているイキモノもいるのでしょうか?

 

人類は視覚がよくなったお陰で、嗅覚能力が落ちました。

腐ったサカナは目を見りゃわかる、鼻で匂いを嗅ぐ必要性が減ったからです。

使わなくてもいい機能の遺伝子はダメになる・・・それが進化の法則。

 

その嗅覚能力、わたしは人並み以下で、カミさんは人並み以上。

若い頃は、ほかの女性の匂いを嗅ぎ取ることにことさら敏感でした。

たぶん、彼女はまだ進化の途上にいたのでしょう。

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