日米首脳会談、まだニュースを見ていませんが、どうなんでしょう。
米国のポチにならないで、と野党が言っていますが、気にはなるところ。
でも、肝心なところは表に出てきませんから、知る人ぞ知る、です。
2人にプログラムを作ってもらったらどうでしょう?
お互いが情報をやりとりしながら、それぞれの国を成長させるプログラム。
想像しただけで、うまくいきっこないな、と思います。
日本側には、論理的な思考力があるとは思えない。
方や米国側は、損得計算には長けているかもしれませんが、そのほかの点はどうなのでしょう。
思い込みが強いところはお互い似ていますが。
規模の小さなプログラムなら1人で組めますが、それではたいしたことはできません。
国家レベルのシステムになると、何百人、何千人もで作ります。
機能を細かく分割し、分業して作られたものを組み合わせるわけです。
1つの小さなプログラムなら、その中で論理を一貫させることはそれほど難しくありません。
ただ、プログラム同士が連携して処理するので、そこをつなぐ規約が必要です。
なので、まずインターフェース仕様を決め、お互いこれを守って作リ始めます。
でも、大勢の人が集まると、規則を守らない人がどうしても出てくるのです。
こういう人には、対人関係でもコミュニケーションがとれない人が目立ちます。
そうなると連携処理がうまくいかず、バグ探しや修正作業に多大のコストを要します。
だから、中枢機能を果たすような処理はまかせられません。
上位のプログラムが、こうしろ、といったことだけをする下位のプログラムだけ作らせます。
一国の首脳同士とはいえ、主従の関係が続くのは残念ながら間違いないでしょう。