ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

貧富の格差はあたりまえ?

2016-06-20 | 日記

 

amazonプライム・ビデオのメールが届いていました。

件名に、最近追加された見放題独占映画云々、とあります。

プライム会員になったのはかなり以前、これまでも来ていたのでしょうが未開封のまま削除。

 

ちょっと見てみようか。

どういう風の吹き回しか、昨日はそんな気になりました。

15本ほどの映画・アニメから、ミッション:インポッシブル (字幕版)を選択。

 

1996年とありますから、ほぼ20年前、たぶん、シリーズ最初の作品でしょう。

といっても見たことは無く、新聞広告でタイトルに記憶がある程度。

不可能な使命・・・だったら、失敗するに決まっているじゃないか。

 

豈はからんや、ものの見事に成功して、だったら、可能な使命だよね、タイトル変えたら。

でも、不可能を可能にする、それがミソなので、そうでなければ誰も見ないのでしょう。

ともかく、けっこうハマってシリーズ2作目も見てしまいました。

 

お金を払っているんだから見なきゃ損、というマスゾエ心理が働いたのかも。

わたしも、実のところ、sekoi、sekoi性格なのかもしれません。

ついでに、これも有料サービスのvideonewsを見ておかなくては損・・・。

 

こちらは見ていない2週分が溜まっていました。

先々週のタイトルは、「米大統領選で右も左も大混乱なわけ」。

トランプ、サンダースがあれほど支持されるのはなぜか、という話です。

 

その根っこにあるのは、貧富の格差。

サンダースの支持層は、格差への怒りが一握りの富裕層へと向かっている。

トランプを支持するプアミドルの白人層の怒りは、自分たちより更に貧しい移民層へ向かう。

 

なるほど、と思ったことがもう一つ。

資本主義社会では、貧富の格差があるのがデフォルト(常態)、ということ。

福祉政策が充実するのは、戦争の時代に限られていた、という過去の統計データもあります。

 

戦争になれば、傷病手当、遺族補償その他に大量の金が必要になる。

そうしなければ、誰も国の為に死のうなんてしなくなるから・・・これまた、なるほど。

日本でも福祉が切り捨てられ始めて・・・でも、それが常態という社会もやはりおかしいのでは?

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ヘンタイなのかも・・・

2016-06-19 | 日記

 

「まず、英語から勉強しなくては」

先日のホームページ作りの講座、受講者のお1人が、そうぼやいていました。

たしかに、タグやプロパティというのは、すべてが英語またはその略語です。

 

これが母語の日本語で扱えるなら、かなり楽になるのでしょうが、そうもいきません。

transformとかopacityとか・・・わたしもその都度、ネット辞書のご厄介になっています。

ちょっと詳しく調べようと思っても、仕様は英語で書かれていて、いささかゲンナリ・・・。

 

Jimdoとか、今は易しいサービスもあるので、それを使えばいいじゃない?

と、思うのですが、やはりものごとの根本から学びたい、そういう人が一定数いるようです。

かくいうわたしもたぶんその一人なのかも。

 

先日の講座で作ったテキストも、まだまだ、という出来具合。

3か月先の講座に照準を合わせて、もう少し何とかいいものにしたい。

も少し本腰を入れてみようかな。

 

調べ始めたら、知らないことがいっぱい出てきました。

え~っ、こんな方法があるの?

ネットも意外と古い情報が多いので、1年以内とフィルタリングして検索する習慣に。

 

また、新しい技術の紹介となると、ここでも外国サイトが先行。

それをいち早く翻訳して紹介してくれているサイトもあることはあります。

でも、詳細はこちらのサイトで・・・クリックで飛ぶ先は英語サイトですからトホホ。

 

これではたしかに、タグやプロパティの勉強より、英語の勉強が先かも。

サイトまるごと機械翻訳しても、どこかのアベ君の日本語みたいなもので、ほとんど意味不明。

それでもめげずにやろうというのだから、わたしもかなりのヘ・ン・タ・イ・・・。

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あなたがいるからダメなのよ

2016-06-18 | 日記

 

日々、ますます体力の衰えを感じて来ています。

人間80年・・・オトコの平均寿命でも今は80歳くらいでしょうか

だとすると、わたしはおよそ9割を消化?したところにいるようです。

 

いや、待てよ、健康寿命というものがあったはず・・・。

調べてみると、これがおよそ73歳。そろそろ不健康になってもおかしくない。

統計的データとはいえ、なかなか実感にマッチしている数字です。

 

身体機能と認知機能に相関性があるのか、ないのか。

加齢現象という点では、脳だけ例外ということもないから、衰えて不思議ではありません。

先日、区報の認知症チェックリストをやったら、完全な予備軍状態だったし・・・。

 

企業経営でも、経営者の認知症問題があるとか聞きます。

一線を退いて相談役になったものの、そのことを忘れて社長の言動をするようになったとか。

「死ぬまで現役」なんて粋がっていても、ハタからすれば迷惑このうえありません。

 

経営コンサルタントの話では、高齢経営者の口癖は「後任が育たない。だからやめられない」。

でも、カリスマ創業者でもなければ、たぶん、後任はいるはず、と言います。

たしかに、わたしのいた会社でも社長は何人も交代しました。

 

代わったけれど、別に会社は左前にもならず、潰れもしませんでした。

おみこし経営の時代だったから、といえばそうなのかもしれません。

だからといって、いま、どれほどの企業がトップダウンで動いているかは疑問です。

 

リーダーの役目を簡単にいうなら、様々な状況を想定したうえで一つの判断を下すこと。

認知機能が衰えれば、当然その判断力も鈍ってきます。

そこを自分で自覚するかしないか、自覚できるかできないか、が問題なのでしょう。

 

件のコンサルタントも、そういう経営者には、こう言うそうです。

「後継者が育たないのは、あなたがいるからです」

なるほど、育てるなんてのはおこがましい話で、その立場になれば人は育つ、ということ。

で、おまえは育ったと思っているの? それを言っちゃおしまいよ。

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誰が信頼できるのでしょう?

2016-06-17 | 日記

 

マスゾエ狂想曲の幕が閉じました。

解散を選ぶかと思っていましたが、外れて辞職でオワリでした。

英字のsekoiが世界で流通するかもしれないことが、最後の功績?でしょうか。

 

数々の言い逃れで気になったのが、違法ではないが不適切、という言い回し。

元都知事、元へ、まだ都知事の最大の罪は、一言でいえば「公私混同」。

これはリーダーとしては絶対にやってはいけないことでしょう。

 

小さなグループや組織のリーダー経験しかない私でもそのくらいは弁えています。

それをやったらリーダーの資質以前に、人間として信頼されなくなるでしょう。

バカとは思えない人に、なぜそんなことがわからなかったのか?

 

なんて、大それた口が利けるほど、わたしも信頼される人間だと思ってはいませんが。

それはともかく、いつものことながら、マスコミ報道自体も狂想曲。

それも重箱のスミをつつくばかりで、コトの本質への言及が見当たりませんでした。

 

信頼ということでいえば、もっと悪質なのが首相です。

前にもちょこっと書きましたが、新しい判断、という言葉。

正確に書くと、「約束とは異なる新しい判断」です。

 

これは正しい日本語で書くと、「わたしは約束を破りました」ということ。

約束を破ったのなら、次に続くのは、申し訳ありませんでした、と続くのが常識です。

ところが、この人の場合は、新しい判断、という青天霹靂の言葉が続く。

 

とにかく常識が100%通用しない人なので、今さら何を言っても、またか、なんですけどね。

約束を破っても謝らない、これまたリーダーとしての資質を欠いています。

そういう首相や都知事がそれなりに支持を得ている、いた・・・恐ろしい世の中です。


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新宿区の新宿へ

2016-06-16 | 日記

 

久しぶりに新宿に行ってきました。

葛飾区の新宿ではなく、新宿区の新宿。

先日も、新宿にも教室があるのですね、と言われたばかりなので念のため。

 

地図にサザンテラス口とあったので、それを探したのですが見当たりません。

しょうがないので南口へ。

甲州街道を渡る歩道橋が見えていて、あれを渡っていけばいいのだ・・・。

 

駅ビルの中をうろうろしたあと、やっとその歩道橋を渡ることができました。

あとは、サザンテラスを道なりに歩いて行って目的の場所へ。

線路を挟んだこちら側に来るのは、ほとんど初めてです。

 

ちょうど反対側にある大型書店には、オープンした頃、何度か来たのですが。

たしか、その書店も閉鎖、だったと思います。

オープンしたのはいつ頃だっただろう・・・時の流れをつくづくと感じました。

 

病気見舞いを終えて病院を後にしたのが4時ころでした。

1時間半も話していたことになりますが、相手ももうそれだけ元気になっているということ。

来週には退院できるようですが、その先のリハビリが目下の悩みのタネようです。

 

病院を出て少し歩くと、来るときには気がつかなかった新南口がありました。

そこから入って歩けば南口の改札へ・・・これが一番の近道だったようです。

ラッシュには間がありましたが、途切れることのない人の波が続いていました。

 

海の向こうではISシンパと思しき男の銃乱射事件。

何度もこうした繰り返されながら銃規制が強化されない、不思議な国です。

武器輸出を解禁した日本も、いずれそんな社会になるのでしょうか。

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