1月22日(日)、TBS(6チャンネル)の「噂の東京マガジン」で放送された「噂の現場:山城跡の不透明な売買!血税返せ住民激怒」で、知り合いや市民の方、また遠方の方まで、多数の問い合わせがありました。
問い合わせ内容で意見が多かったのが、「なぜ牛久市議会は何もしないのか?」この質問に対する今までの市議会の流れを説明致します。
平成23年7月21日
A新聞で市長親族7名による土地ころがし疑惑が報道されました。
↓
平成23年7月22日
A新聞で市長親族7名による土地ころがし疑惑の2回目の報道がされました。
↓
平成23年7月26日
地方自治法100条に基づき強制力を持つ、調査特別委員会(100条委員会)設置を求め、牛久市議会議員7名による臨時議会の招集を請求しました。
(上記の7名)
日本共産党:利根川英雄、鈴木かずみ、遠藤憲子
市民クラブ:黒木のぶ子、須藤京子、杉森弘之(新社会党)
そして私、無会派:沼田和利
↓
平成23年7月29日
A新聞にて、前報道に対しての市長がコメントをしました。
↓
平成23年8月12日
臨時議会が開かれ、調査特別委員会(100条委員会)設置を求める採決が行われましたが、結果、賛成9、反対11、棄権1で否決されました。
設置に対して賛成した議員
日本共産党:利根川英雄、鈴木かずみ、遠藤憲子
市民クラブ:黒木のぶ子、須藤京子、杉森弘之(新社会党)
無会派:石原幸雄、宮崎智、そして私、沼田和利
設置に対して反対した議員
政明クラブ:中根利兵衛、板倉香、山越守、小松崎伸、市川圭一、村松昇平
公明党:尾野政子、秋山泉、藤田尚美
無会派:田中道治(みんなの党)、諸橋太一郎
採決に対して棄権した議員
無会派:板倉宏
採決に加わらない議員(議長であるため)
政明クラブ:柳井哲也
↓
平成23年9月6日
市民団体によって短期間で集められた、約1353人の署名を添えての請願書が提出され、再度、地方自治法100条に基づく、調査特別委員会(100条委員会)設置を求めての採決がされました。
しかし、賛成10、反対11でまたもや否決となりました。
設置に対して賛成した議員
日本共産党:利根川英雄、鈴木かずみ、遠藤憲子
市民クラブ:黒木のぶ子、須藤京子、杉森弘之(新社会党)
無会派:板倉宏、石原幸雄、宮崎智、そして私、沼田和利
設置に対して反対した議員
政明クラブ:中根利兵衛、板倉香、山越守、小松崎伸、市川圭一、村松昇平
公明党:尾野政子、秋山泉、藤田尚美
無会派:田中道治(みんなの党)、諸橋太一郎
採決に加わらない議員(議長であるため)
政明クラブ:柳井哲也
その後、設置に賛成した議員は各々に小坂城址の疑惑について、一般質問で追及しているのが現状です。
ここからは、個人的な意見とします。
先輩議員から聞いた今までのいきさつは、小坂城址に関しての議案(平成21年3月議会)が提出され、この当時の市議会にて可決されたのは事実であります。
しかし、通常、議会に提出される議案は事前に各議員に渡され、調査することが出来ますが、小坂城址に係わる土地購入の議案に対しては、平成21年3月議会にて開会時には上程されていなかった議案で、開会から5日目の質疑日に追加議案として、市長より突然提出されたそうです。
小坂城址に係わる土地購入、これに対する説明が城址公園にするためとの名目であったため、賛成多数によって可決されました。
私は、過去の経緯がどうであれ、土地購入に税金が使われている以上、このような疑惑があってはならないと考えます。
皆さんも、この報道に疑問を感じているのであれば、今後の市議会に目を光らせ、また自分が一票を投じた議員の行動も監視する必要があると思います。
問い合わせ内容で意見が多かったのが、「なぜ牛久市議会は何もしないのか?」この質問に対する今までの市議会の流れを説明致します。
平成23年7月21日
A新聞で市長親族7名による土地ころがし疑惑が報道されました。
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平成23年7月22日
A新聞で市長親族7名による土地ころがし疑惑の2回目の報道がされました。
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平成23年7月26日
地方自治法100条に基づき強制力を持つ、調査特別委員会(100条委員会)設置を求め、牛久市議会議員7名による臨時議会の招集を請求しました。
(上記の7名)
日本共産党:利根川英雄、鈴木かずみ、遠藤憲子
市民クラブ:黒木のぶ子、須藤京子、杉森弘之(新社会党)
そして私、無会派:沼田和利
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平成23年7月29日
A新聞にて、前報道に対しての市長がコメントをしました。
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平成23年8月12日
臨時議会が開かれ、調査特別委員会(100条委員会)設置を求める採決が行われましたが、結果、賛成9、反対11、棄権1で否決されました。
設置に対して賛成した議員
日本共産党:利根川英雄、鈴木かずみ、遠藤憲子
市民クラブ:黒木のぶ子、須藤京子、杉森弘之(新社会党)
無会派:石原幸雄、宮崎智、そして私、沼田和利
設置に対して反対した議員
政明クラブ:中根利兵衛、板倉香、山越守、小松崎伸、市川圭一、村松昇平
公明党:尾野政子、秋山泉、藤田尚美
無会派:田中道治(みんなの党)、諸橋太一郎
採決に対して棄権した議員
無会派:板倉宏
採決に加わらない議員(議長であるため)
政明クラブ:柳井哲也
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平成23年9月6日
市民団体によって短期間で集められた、約1353人の署名を添えての請願書が提出され、再度、地方自治法100条に基づく、調査特別委員会(100条委員会)設置を求めての採決がされました。
しかし、賛成10、反対11でまたもや否決となりました。
設置に対して賛成した議員
日本共産党:利根川英雄、鈴木かずみ、遠藤憲子
市民クラブ:黒木のぶ子、須藤京子、杉森弘之(新社会党)
無会派:板倉宏、石原幸雄、宮崎智、そして私、沼田和利
設置に対して反対した議員
政明クラブ:中根利兵衛、板倉香、山越守、小松崎伸、市川圭一、村松昇平
公明党:尾野政子、秋山泉、藤田尚美
無会派:田中道治(みんなの党)、諸橋太一郎
採決に加わらない議員(議長であるため)
政明クラブ:柳井哲也
その後、設置に賛成した議員は各々に小坂城址の疑惑について、一般質問で追及しているのが現状です。
ここからは、個人的な意見とします。
先輩議員から聞いた今までのいきさつは、小坂城址に関しての議案(平成21年3月議会)が提出され、この当時の市議会にて可決されたのは事実であります。
しかし、通常、議会に提出される議案は事前に各議員に渡され、調査することが出来ますが、小坂城址に係わる土地購入の議案に対しては、平成21年3月議会にて開会時には上程されていなかった議案で、開会から5日目の質疑日に追加議案として、市長より突然提出されたそうです。
小坂城址に係わる土地購入、これに対する説明が城址公園にするためとの名目であったため、賛成多数によって可決されました。
私は、過去の経緯がどうであれ、土地購入に税金が使われている以上、このような疑惑があってはならないと考えます。
皆さんも、この報道に疑問を感じているのであれば、今後の市議会に目を光らせ、また自分が一票を投じた議員の行動も監視する必要があると思います。
私も小坂城址の土地購入疑惑についてのTV報道をみました。
土地購入は市長の政治的決断とのことですが、批判もくるとわかっていたのに事前に市民や、議会に説明しなかった市長の説明責任は果たされておらず、市民に対して不誠実であること。
当時の部長決済で購入しないとの決定がされているということは、行政の事業計画において小坂城址が重要な位置づけとされておらず、また、市民からの認知度も低いことから、ここを歴史公園にすること自体おかしなことなのではないでしょうか?
このように、沼田議員がおっしゃるとおり経緯がどうであれ不透明な市政運営をしている現在の行政運営には市民も納得しません。
議会の存在意義も問われます。
この疑惑がウソか本当かは、市民の私にはわかりません。どっちにしろ市民が納得できるような方向に進むことを祈るばかりであります。
委員会設置に反対された議員の方々も大変苦しいかとは存じますが、応援しております。
私の思いは、市民の方々が立ちあがる前に議員は議会において、この問題を追及し、また、疑惑を解明することが責務でありました。
しかし、民主政治においては数がすべてであり、100条委員会を設置できないことは、大変情けないことであります。
今後については、この疑惑が晴れるよう行動し頑張ります。