”北のミサイル小僧”の暴走行為が止まらない。まるで子供の遊びである。唯一、違うのは”人的被害”が出る恐れがある事だ。核弾頭や化学兵器が無差別的に降って来るとしたら、由々しきどころか”全人類に対する挑発”だ。奴が第三次世界大戦のキーマンである事は、疑いの余地は無い。ジョーカー総統へミサイルを打ち込めば、世界は未曾有の戦火に見舞われるだろう。”ミサイル小僧”を黙らせる役目を負っている中国は、最早打つ手なしと見たのか、各国に冷静な対処をうながしたにすぎず、”抑止力””ご意見番”の立場を放棄しているようにしか 見えない。中国としては、いわゆる”傀儡国家”は必要な存在なのだが、パイプ役の側近を粛清したり異母兄の暗殺などもあり、あまり強烈な手を出しにくい。ヘタをすれば自国にミサイルが雨あられと降り注ぐ可能性がある。”小僧”を制御する前に、自国に害が及ばないようにしなくてはならない。例え”弱腰”の非難を浴びてもである。”ミサイル小僧”のロケット花火遊びは、これからが佳境を迎える。来月は”記念日”が目白押しだからだ。奴の真の目的はなんなのか?ジョーカー総統との直接対決.対話なのか?戦争なのか?様々な可能性が考えられるが、今、最も切迫しているのは”経済制裁”の解除による外貨の獲得だろう。そのためにはジョーカー総統を引きずり出す以外に近道は無いと考えているのだろう。長きに渡りアメリカ帝国との直接対決を望んではきたが、ずーっと無視されているので、今の段階でアメリカ帝国のジョーカー総統とのコンタクトに成功すれば、小僧の”評価”は上がるし国内は、沸き立つだろう。体制の維持にも繋がる。だが、基本的にアメリカ帝国は、”小僧”の言いなりにはならない。国際社会も黙ってはいない。となれば、”小僧”の言う”ICBM”によるさらなる挑発しかない。じーさんの記念日当たりが怪しい。どの道、戦禍が巻き起こる可能性が高いのだ。中国が止められない暴走は、破局的な末路を辿る。ド腐れ韓国をも巻き込んだ”朝鮮半島の破滅”へのカウントダウンは、始まってしまっている。我国も備えを怠らないに越した事はない。