8月8日のクロ現+です
クローズアップ現代+ 2019・8・8 放送
面白かった
パネリストは千原ジュニア、しょこたん、武田アナ、
ひきこもり情報サイト「ひきボス」管理人 など
ひきボスのひとは、話すこともかっこいいし、
大学教授と言われてもわからない
サイトもむかし見たけど、フランスの方をインタビューしたりして
かなり高いレベルのサイトです
ジュニアが一時期こもっていたことは有名だったけど、
しょこたんのほうは知らなかった
結構悩んでいたらしく、学校行きたくなかったらしい
しかし二人ともそこから、あの強い表現を生みだした
しょこたんの「貪欲に」という
掛け声は有名だ
社会の側の、「~すべき」という声の連鎖がますます
当事者を苦しめ追い込んでゆくというのは納得
だがそこから、もうひとつ、「~べきエンジェル」ともいうべき、
自分にとってプラスな「べき」
自分の内側から出てきた、~しよう、~すべきだ、という思いは
大事にしていくといい、という話も
みんな納得
結局社会の側と、本人の内面とのズレが
当事者を苦しめていることが、わかった
最後みんなが粘土板に、
自分を苦しめた思い込み、「~べきおばけ」
を文句として書き込み、
その板を割って
呪縛から解き放たれようとする
すっきりする人や、壊したあとでかえってその呪縛を
懐かしがる人もいて、
なかなか面白い
ひきこもり120万人と言われる時代、
面白い討論の番組だった
私が今まで読んだ本で、この岡本太郎の本ほど、
強く響いた本はない
すごくいい本です