たすかってます

2004年04月26日 | 記してみました
今日はお休みでした。
でも夕御飯作ってません。

昨日、奥様のお母様が持ってきてくれた
アジのフライ
カワハギの煮付け
を食べました。ありがとうございます。
ワカメとエノキのみそするだけ作りました

コミックばっかりな購入書籍
ガンダム漫画
エヴァンゲリオン9巻
サイコドクター2巻

ガンダム漫画面白すぎるね

66.8/22.5/35/40/30
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

就職活動と採用活動

2004年04月26日 | 悩んでみました
就職活動最中の学生さんって結構いるんですよね?
お疲れ様です。

もう就職して8年になりますが、先日、就職希望の
学生さん相手のセミナーでお話をしてきました。
一生懸命な若い目に見つめられるだけで、初心に帰らなくては
ならない気分になれて、非常に有益でした。
学生さん側にも有益でっあてくれれば良いのですが。

セミナーは2部構成になっていて、前半は席順で分けられた
6名の学生さんを相手の質疑応答を受け、後半は職種と言うか
開発種別毎に1名ずつ総勢15名の社員が、自分の業務紹介を
30秒程度で行って、それを聞いた学生さんが興味のある業務の
話を聞きに行く、という形でした。

前半はまず、自分が何年目の社員で、どんな仕事を
しているのかの概要を話してから、学生さんの
聞きたいことに答えました。
「残業はきついのか」とか「生活費はいくらかかるのか」
といった、就職してからの生活にかかわる質問が多かったです。
もう既に就職活動の記憶が薄れつつある立場としては
みんなオンシャって言うんだね~、そうだったそうだった
とか関係ない事に感心しつつ、答えてました。
というかですね、正直「残業はきついのか」と聞かれても
「部署による」としか答えようがないし、「生活費は?」と
聞かれても人によるとしか答えようが無いのです。
が、そこはたかが8年とはいえ、センパイとして
「仕事には波があるし、部署によっても要求される
仕事量とスピードが違う。研究所に配属された時の業務は
こんなだったけど、事業部になると…」という話や、
「生活費は、配属される地域によっても寮費が違うし、
住環境も違うから」という話に、自分自身の体験や、
知り合いの体験談を交えながらお話させていただきました。

ちなみに、奥様は同じ会社でサポートセンターと採用担当を
体験していて、僕は研究所と事業部を体験していますが
業務の忙しさというものが、本当に違います。
サポートセンターは定時内は死ぬほど忙しいけど、
定時外の業務が存在しない。ただし精神的重圧が半端じゃない。
採用担当は忙しくて長時間勤務になりがちだけど、お茶する時間が
無いわけではない。ただし学生さん相手なので待ち仕事もアリ。
研究所は忙しい時はそこそこ忙しいけど、製品化の重圧が無い。
それに仕事を決めかねている時期は死ぬほど暇。贅沢だけど事実。
事業部は死ぬほど忙しい。呼吸するのを忘れるほど忙しい。ただし
自分で業務を切り盛りできれば、定時で帰れる事もある。
というか自分で切り盛りできない人は常に残業せざるを得ない。
同じ会社の4つの仕事でもこんなに違うんですよね。

しかし、学生さんは皆一生懸命話聞くね。当たり前だけど。
一生懸命話を聞かれると嬉しいね。
ボケたら一応笑ってくれるし。
というか質問の回答として満足してもらえたかちょっと不安。

後半は学生さんが聞きたい業務の話を聞くために、思い思いに
分かれたのですが、うちに来たのは2人…。サミシー。
0じゃなかっただけ良しとしよう。
というかみんな液晶パネルには興味あっても、液晶テレビには
興味ないんだね。
学生さんだから泥臭いことよりも、アカデミックな事を好むのは
しょうがないけど。というか自分も研究職とかに付きたかったし。
で、ここでも先程と同様に、自分の業務についての説明を軽く。
それから学生さんからの質問に答えました。
最初は「自分のやっている事は、オンシャで生かせるのか?」
という質問からでした。
大学院の方に対しては、研究を聞いて答えることが出来たのですが、
学部の方に同じ質問をされても、困ってしまいました。
学生時代は何となく学部と院では評価のされ方が違う気がする
くらいにしか思っていませんでしたが、自分が学生さんを
見る立場になって初めて判りました。
理系の業務を行う上で、学部の3年生は評価しようが無いのです。
評価基準は学校名と所属学科しか存在しないのです。
(実際の採用面接になればそれに成績が加わりますが)
結局、僕は自分が採用する立場に無いことと、現時点では
「やっている事」というのが見えないので、答え難いけど
という前置きで、むしろ何が出来るのか、やりたいのかを話して
もらおうとしたのですが、そうなると相手も困ってしまって
話が続かないので、自分の就職談とかを話してしまいました。

「学部生は院卒に比べて採用率が低いのか?」とも聞かれましたが、
理系は文系と違って採用枠という制度があって、各学校の学部に
対して、ここの学部からは何名という形で採用し、その枠外からは
絶対に採用しません。自由応募という制度もありますが、
それは前述の採用枠が存在しない学校の為の制度です。
そして採用枠内に誰が応募するかを決めるのは、企業側の
採用担当ではなく学校側の就職担当です。
つまり理系の採用の大部分を採用枠という制度で採用している以上、
各学校でウチの会社を希望している人の中で学校側が「上位」
とみなす(受かりやすそうな順ってコト)人員が優先されるわけで、
やはり院の方の方が受かりやすいかもしれないですね。
という事を伝えましたが、納得されない様子。
まぁ、普通はそんなシステム平等じゃないと思うわな。

ちなみに採用枠という制度は文系でいうコネが学校単位で
存在すると思っていただければ判りやすいかと。
というか文系の皆様の就職活動とは全然別物です。

でも、そういうシステムが何十年も続いている理系大学を選んだ
以上は、そのシステムで有利に立たざるを得ないよね。
別に院を出ていなくても、成績が格段にいいとか、特殊才能があるとか
アピール次第でなんとでもやりようがあるだろうに……
と、口に出しては言わなかったけど。

自分自身が研究をしたくて大学に行っているので、
研究をすることが前提でない大学生の気分がイマイチ
判らない、という部分もあるのですが……
ちなみに、教員免許を取れば院に行かせてやるという
両親の訳の判らないトレードの為に、単位取りが
タイヘンでした。
おかげさまでパンツ女子高生に会えましたが(まだ言うか)

何はともあれ頑張れ学生さん達。
自分がやりたい事を出来る事にするために頑張れ。
何より日本の未来と俺の老後を支えるために頑張ってくれ。

ちなみに奥様の採用担当業務を初めて見ました。
本人曰くのディズニーランド仕込みの喋りは
ダテじゃなかったんだね。うまいもんだな。
しかし一人で一体何百人相手をしてるんだろうね。
タイヘンだね。いつもオツカレ様。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バックのつながり

2004年04月26日 | ブログしました
一歩オトナに近づきました。

ブログ初めて1ヶ月ちょい。文化が判ってきた気がします。
気のせいかもしれないんで、間違ってたら突っ込みヨロ。

トラックバックっていうのはリンクの逆なんですね。
いや、そうなんだろうなとは思ってたんですが、
無理ヤリ相手にネジ込むみたいなカンジが
ちょっと凶暴な雰囲気で、一発目ってドキドキしました。

基本的にトラックバックアドレスが公開されているページは
リンクフリーみたいな意味合いなんですよね?だよね?

で、いろいろ調べてまわったりしたのですが、ブログの解説(?)
みたいなページには「トラックバックの心得」として
・メールで確認しましょう。
・トラックバックしたらリンクしましょう。
・コメントを残しましょう。
という意味合いの事が書いてありました。なんか違和感。

いや、そういう文化ならマイノリティ気取る必要も無い
というより、むしろ世間の波に飲まれまくるマジョリティの
ごとく従います。ブログってそういう繋がり文化なんですよね?

それでもトラックバックの作法に関しては違和感というか
疑問点が残っています。

疑問点その1
・トラックバックはフリーじゃないの?
リンクフリーですって書いてあるページに
メールでリンク許可を取るのは無粋というか
ウザイのですが、トラックバックには本当に
許可が要るのでしょうか?身元証明みたいなカンジ?
というかメールした事ないんですけど…
アドレスなんかみんな書いてないし。

疑問点その2
・リンクはOK?NG?
トラックバックとリンクって思想が全く違うと感じています。
リンクを張られるだけだった頃には、リンクフリーを
謳っていない相手に勝手にリンクを張るのはNGでしたよね?
その理由は、コンテンツ保護の立場からだったり、
知らない相手からの無秩序なアクセスに恐怖
(って程でもないけど)を感じたり、何となく嫌だな、
みたいに感じている人もいたって事だと思ってます。

で、ブログはトラックバックURLが記載されている限り
トラックバックフリー、つまりトラックバックをしてもいいし
相手側への読者流出を許容します、という意思表示に
なっている訳ですよね?違うのかな?流出っていうコトバはアレだな。
でもそこにはリンクOKとは書いていないんですけど、
リンクはすべきなの?すべきじゃないの?

判りにくいな。読者の流れで示すと
自分が誰かのページにトラックバックした場合には
「自分←(読者)←相手」となって、リンクした場合には
「自分→(読者)→相手」ってなる訳ですよね?
で、僕の読んだ解説においては「人の読者を持ってきているんだから、
御礼に読者を戻してあげるのが礼儀」という意味合いで
「トラックバックした記事を紹介しましょう(リンクしましょう)」
って言われていると理解しました。つまり、読者数の収支を
一方的に奪うだけになるのは泥棒蛇みたいに無作法ですよ、
という意味なんですよね?

でも、リンクしか存在しなかった時代の収支の気遣いって
先に述べたように、リスクに対するモノが主だったと思っていたので、
なんかちょっと不安を感じます。
具体的な不安としては、自分のブログを荒らされた場合、
その先のブログまで荒らされるという事になるとか、
そういうモノに気まずさを感じてしまいます。
時代に乗り切れないオッサンの感覚かもしれないけど。

以上のような理由で現状ではトラックバックしてもリンクで返してません。
トラックバックした先の方がトラックバック返してくれれば
「認めてもらったんだな」って思うし、コメントを
貰えたりすればなお嬉しかったりしてますが、相手の方に
「リンク返さないなんて無作法なヤツだ」と思われてたら
ちょっとヤだなって思いました。
まぁ、嫌なら素直にリンクすればいいんですが、
今ヒトツ納得いかないというか……

とか言ってて、明日には「トラックバックとリンクは
ワンセットだよね。」と言っている可能性は大なのですが。
日和見じゃないよ。より良い方向への積極的な進化だよ。
撤退ならぬ転進なり。ぷふ~

あ、他にコメントが無いブログには、コメントを残してません。
引っ込み思案なモノで、というか「書いていいの?」って
思っちゃうので……。
出来るだけコメントしてからトラックバックするようにします。

ブログは一日にして成らず。がんばりまっす。
コメント (31)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする