ハッケンデンハッケン

2006年01月04日 | テレビみました
しかし、何で犬なんでしょうね?
何か時代背景とかあるんでしょうかね?
ソコんトコが一番気になってしょうがないのです。

南総里見八犬伝」といえば
子供の頃に、世界名作全集の1冊として
半ジュブナイルというか抄録版として
読んだっきりなのと、角川映画版で
見たっきりですよ。

滝沢馬琴版としては何巻くらいあるのですかね?
河出文庫から「現代語訳 南総里見八犬伝 上・下」
岩波文庫から「南総里見八犬伝 全10冊」
偕成社から「南総里見八犬伝(何巻まで?)」
って出てますが、やぱし岩波版がフルスペック
なんですかね?

っつーワケでTBSの50周年特別企画
里見八犬伝」を見ましたよ。
満点じゃないけど、非常に良い点数でしたよ。

事前に心配していた、タッキー&学っちは
何故だか入った後編のアフレコシーンを
画面見ずに聞いていた時には、こりゃアレだと思いましたが
ほかのシーンは特に不可も無く安心して見れましたよ。

特に小日向さんの悪村長は、最近小悪人役の多い善人顔としては
非常にGoodな配役でしたが、
「そこはイッケイの方がヨリGoodだろう!」
とツッコンだ直後にイッケイ本人登場ですよ!大爆笑!

あと山田優ちゃんは、男顔だから犬士に選ばれたんだんじゃ?
とか言ってたら、そのとおりだし。

菅ちゃん&ともさかちゃんのW怖い女コンビは
最強で最高でした。マジ怖かったっス。

その他のキャストも、その人のキャラクターを生かした配役で
安心できました。というかサスガ、ドラマのTBSですよ。

少なくとも南総里見八犬伝を読みたいとは思えたワケだし
年始のドラマとしては満足行く作品でした。
よかったよかった
コメント (2)
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