あ~舌が痛い…
舌の上に口内炎が出来ちゃいました…
つか、舌の上のも口内炎って言っていいんだよね?
口の中だもんね
相変わらず低調な体調をなんとか
だましだまし日々の業務をこなしてます。
あ、ほんで1週間ほど丸々寝込んでいた間に
「ガン×ソード」と「響鬼」と「エウレカ」を
まとめて見ちゃいました。
「ガン×ソード」は「アクエリオン」に引き続き
狙い目路線に引きずり回されました。
細かいネタは判んないけど。単純に楽しかったっス。
「響鬼」は26話からのまとめ見だったので
30話ショックにさほどダメージを受けませんでした。
毎週毎週桐生君のアレ演技に付き合った皆様は
どんな気分だったのでしょうか…
つか製作側は仮面剣で懲りてなかったのか…
「エウレカ・セブン」も13話以降を続けて見ました。
つかビームス夫妻に泣きました。
ランバラル夫妻を超えたと思う。
視聴が1クール目で止まってた事もあり
進む方向性も見えていなかったので
「エヴァンゲリオン」もしくは「キングゲイナー」の方向に
突き進むのかと思っていましたが
・グレッグ・イーガン博士
・コンパクドライブじゃなくて魂魄ドライブ
のキーワードで宗教系ハードSFだった事に気づきました。
グレッグ・イーガンという名前を使ったって事は
「宇宙消失」「万物理論」の世界観で見ろっていう
スタッフからのメッセージだよね?
宗教系ハードSFって事は「万物理論」そのものか?
でも、ドクター・ベアって事はグレッグ・ベアもアリ?
ベアは新・銀河帝国興亡史しか読んだこと無いので
「ブラッド・ミュージック」を購入しました。
ほんで「魂魄」っつーと「成仏出来ない魂」っていう
イメージなんだけど合ってるのかな?
「ガイア論」と「異種知性体とのコンタクト」を
「少年の成長物語」を軸に「宗教的」な視点でとらえた
っていうカンジなのでしょうかね?
というかね、普通の人には理解できているのかどうか不明。
という前フリは特に意味も無く
そんなカンジな毎度の読書録っす
「反対進化」 エドモンド・ハミルトン
エドモンド・ハミルトン短編集SF編ですよ。
自分の中では「スター・ウルフ」の作者さんなんだけど
世間的には「キャプテン・フューチャー」の人なのね。
短編が10本入っていますが、どれも楽しめました。
SFとスペオペの区別がついていなかった幼少の頃に
読み漁った物語を読み直している感覚でした。
「眠れる人の島」 エドモンド・ハミルトン
エドモンド・ハミルトン短編集幻想怪奇編ですよ。
処女作は怪奇短編だったそうで。
スペオペも怪奇も対してテイストに差は無いので
違和感無く楽しめますよ。
この人の書くSFと幻想系の差は
ハンソロとインディージョーンズのどっちが好みか
程度の差でしかないですね。
物語的にはこちらの方が読みでがあります。
単に5編しか入ってないから一遍が長い
というのが理由の満足感かもしれませんが…
「悪意」 東野圭吾
題名どおり悪意をテーマとしたミステリです。
あらすじも書くとネタバレになりそうです。
とにかく読んでください。
しかし東野圭吾の作品は読後感がスッキリしませんねぇ…
ミステリ的にも描写的にも十分満足行くのですが
悪が裁かれないトコロにモヤモヤ感が残ります。
それがリアル感でもあるのですが…
そんな東野圭吾観と悪意という題名から
本作は非常に悪意に満ち満ちたモノを
想像していたのですが、思った程は悪意に
満ちた終わり方じゃなくて安心しました。
というか、今回は題名にひきずられて
シーンが進むごとに悪い方悪い方へ
想像しちゃったのが大きな理由だと思います。
うぅむ…技だな。
「宇宙船ビーグル号」 A.E.ヴァン・ヴォークト
「非A」の人ですよ。これも名作というか
SF界に与えた影響は大きいんでしょうね。
宇宙を旅して回るのです。スタートレックなのです。
毎回問題が山積みなのです。
つかさ宇宙で怪物にぶつかる確立って意外と高いのな。
長編というよりも連作短編ってカンジなのですが
あとがきによると元々短編だったのを
編みなおして連続した話に仕立てたんだとか。
つか高千穂遥さんのクァールの出展が判って満足。
最後は尻切れ感がありますが、後学のためだけにでも
読んでおく価値はあるかと。
出来れば中学生以下の年代で読みたかった…
「コールドゲーム」 荻原 浩
中学2年生の時にイジメていた
クラスメイトの復讐殺人なオハナシです。
ミステリ的にもスタンドバイミー的にも
そこそこ面白かったです。
何で手に取ったのか良く判んないんですよね…
裏書の青春ミステリっていうのも
確実にヒットしない単語なのに…
「バッテリー」以来の球児モノバヤリというワケでは
無いのでしょうが…
宮仕え小説で有名な「メリーゴーランド」の
作者さんですね。「県庁の星」も公開になる事だし…
いや、そういう理由で手に取ったワケじゃない気がする…
なにはともあれ文体は非常に安定していて読みやすかったです。
機会があれば別の作品も手にとってみようかな。
「幼年期の終わり」 アーサー・C・クラーク
ず~っと読みたかったんだけど、
手に入らなくてやっと読みました。満足。
ある日突然、世界が宇宙人に管理されるという
オハナシなのですが、正直オチが見えませんでした。
ちょっと切ない気分になりました。
いや、切ないと言うべきなのか、
判らないというべきなのか、
それすらも良くわかりませんが
あるがままに受け入れられれば名作ですね。
プロット的にはSFというより文学作品なんでしょう。
「スターキング」 エドモンド・ハミルトン
短編集2冊がいい感じだったので、手を出してみましたが
荒唐無稽というか、ご都合主義のみで構築された
ストーリーにゲップがでました。
ご都合主義なオハナシってちょっと苦手。
さらに、オチ直前で昔ジュブナイルで読んだ事が判明。
最後の20ページ位の最終兵器近辺の描写まで気づかんかった。
正直スペオペを連続で読んだので食傷気味なのが
ちょとしたゲップ感の原因なんだけど。
やぱしアシモフ、ホーガンが好みなんだなぁ…
最近ではグレッグ・イーガンもアリなカンジだけど
引き続き追いたい感がイマイチ希薄なんだよね…
「スターキングの帰還」までは購入済なので読むけど。
これも中学生くらいまでに読みたい作品ですね。
次は「ブラッド・ミュージック」を読もうかな。
そんなカンジで
舌の上に口内炎が出来ちゃいました…
つか、舌の上のも口内炎って言っていいんだよね?
口の中だもんね
相変わらず低調な体調をなんとか
だましだまし日々の業務をこなしてます。
あ、ほんで1週間ほど丸々寝込んでいた間に
「ガン×ソード」と「響鬼」と「エウレカ」を
まとめて見ちゃいました。
「ガン×ソード」は「アクエリオン」に引き続き
狙い目路線に引きずり回されました。
細かいネタは判んないけど。単純に楽しかったっス。
「響鬼」は26話からのまとめ見だったので
30話ショックにさほどダメージを受けませんでした。
毎週毎週桐生君のアレ演技に付き合った皆様は
どんな気分だったのでしょうか…
つか製作側は仮面剣で懲りてなかったのか…
「エウレカ・セブン」も13話以降を続けて見ました。
つかビームス夫妻に泣きました。
ランバラル夫妻を超えたと思う。
視聴が1クール目で止まってた事もあり
進む方向性も見えていなかったので
「エヴァンゲリオン」もしくは「キングゲイナー」の方向に
突き進むのかと思っていましたが
・グレッグ・イーガン博士
・コンパクドライブじゃなくて魂魄ドライブ
のキーワードで宗教系ハードSFだった事に気づきました。
グレッグ・イーガンという名前を使ったって事は
「宇宙消失」「万物理論」の世界観で見ろっていう
スタッフからのメッセージだよね?
宗教系ハードSFって事は「万物理論」そのものか?
でも、ドクター・ベアって事はグレッグ・ベアもアリ?
ベアは新・銀河帝国興亡史しか読んだこと無いので
「ブラッド・ミュージック」を購入しました。
ほんで「魂魄」っつーと「成仏出来ない魂」っていう
イメージなんだけど合ってるのかな?
「ガイア論」と「異種知性体とのコンタクト」を
「少年の成長物語」を軸に「宗教的」な視点でとらえた
っていうカンジなのでしょうかね?
というかね、普通の人には理解できているのかどうか不明。
という前フリは特に意味も無く
そんなカンジな毎度の読書録っす
「反対進化」 エドモンド・ハミルトン
エドモンド・ハミルトン短編集SF編ですよ。
自分の中では「スター・ウルフ」の作者さんなんだけど
世間的には「キャプテン・フューチャー」の人なのね。
短編が10本入っていますが、どれも楽しめました。
SFとスペオペの区別がついていなかった幼少の頃に
読み漁った物語を読み直している感覚でした。
「眠れる人の島」 エドモンド・ハミルトン
エドモンド・ハミルトン短編集幻想怪奇編ですよ。
処女作は怪奇短編だったそうで。
スペオペも怪奇も対してテイストに差は無いので
違和感無く楽しめますよ。
この人の書くSFと幻想系の差は
ハンソロとインディージョーンズのどっちが好みか
程度の差でしかないですね。
物語的にはこちらの方が読みでがあります。
単に5編しか入ってないから一遍が長い
というのが理由の満足感かもしれませんが…
「悪意」 東野圭吾
題名どおり悪意をテーマとしたミステリです。
あらすじも書くとネタバレになりそうです。
とにかく読んでください。
しかし東野圭吾の作品は読後感がスッキリしませんねぇ…
ミステリ的にも描写的にも十分満足行くのですが
悪が裁かれないトコロにモヤモヤ感が残ります。
それがリアル感でもあるのですが…
そんな東野圭吾観と悪意という題名から
本作は非常に悪意に満ち満ちたモノを
想像していたのですが、思った程は悪意に
満ちた終わり方じゃなくて安心しました。
というか、今回は題名にひきずられて
シーンが進むごとに悪い方悪い方へ
想像しちゃったのが大きな理由だと思います。
うぅむ…技だな。
「宇宙船ビーグル号」 A.E.ヴァン・ヴォークト
「非A」の人ですよ。これも名作というか
SF界に与えた影響は大きいんでしょうね。
宇宙を旅して回るのです。スタートレックなのです。
毎回問題が山積みなのです。
つかさ宇宙で怪物にぶつかる確立って意外と高いのな。
長編というよりも連作短編ってカンジなのですが
あとがきによると元々短編だったのを
編みなおして連続した話に仕立てたんだとか。
つか高千穂遥さんのクァールの出展が判って満足。
最後は尻切れ感がありますが、後学のためだけにでも
読んでおく価値はあるかと。
出来れば中学生以下の年代で読みたかった…
「コールドゲーム」 荻原 浩
中学2年生の時にイジメていた
クラスメイトの復讐殺人なオハナシです。
ミステリ的にもスタンドバイミー的にも
そこそこ面白かったです。
何で手に取ったのか良く判んないんですよね…
裏書の青春ミステリっていうのも
確実にヒットしない単語なのに…
「バッテリー」以来の球児モノバヤリというワケでは
無いのでしょうが…
宮仕え小説で有名な「メリーゴーランド」の
作者さんですね。「県庁の星」も公開になる事だし…
いや、そういう理由で手に取ったワケじゃない気がする…
なにはともあれ文体は非常に安定していて読みやすかったです。
機会があれば別の作品も手にとってみようかな。
「幼年期の終わり」 アーサー・C・クラーク
ず~っと読みたかったんだけど、
手に入らなくてやっと読みました。満足。
ある日突然、世界が宇宙人に管理されるという
オハナシなのですが、正直オチが見えませんでした。
ちょっと切ない気分になりました。
いや、切ないと言うべきなのか、
判らないというべきなのか、
それすらも良くわかりませんが
あるがままに受け入れられれば名作ですね。
プロット的にはSFというより文学作品なんでしょう。
「スターキング」 エドモンド・ハミルトン
短編集2冊がいい感じだったので、手を出してみましたが
荒唐無稽というか、ご都合主義のみで構築された
ストーリーにゲップがでました。
ご都合主義なオハナシってちょっと苦手。
さらに、オチ直前で昔ジュブナイルで読んだ事が判明。
最後の20ページ位の最終兵器近辺の描写まで気づかんかった。
正直スペオペを連続で読んだので食傷気味なのが
ちょとしたゲップ感の原因なんだけど。
やぱしアシモフ、ホーガンが好みなんだなぁ…
最近ではグレッグ・イーガンもアリなカンジだけど
引き続き追いたい感がイマイチ希薄なんだよね…
「スターキングの帰還」までは購入済なので読むけど。
これも中学生くらいまでに読みたい作品ですね。
次は「ブラッド・ミュージック」を読もうかな。
そんなカンジで
