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おおこしひろし//あーとわーくえとせとら

草の乱にみる

2018-09-02 | 日記・エッセイ・コラム

おはよう!!

ということで、

今朝は、ハンバーグ定食!!

もちろん、自家製ではない!!

ま、Pちゃんのハンバーグではないと思うが、ハンバーグよ!!血となり肉となれ!!

感謝感謝!!

今、塀を治してる。。。

「へ~~~~~!!」

玄関も治してる。。。。

「そうでげんすかい!!」

で、その工事に係り切りになるので、スタミナをつけねば。。。

それで、ハンバーグ!!

「どうせ、見てるだけでがんしょ!!」

そうだけど、勝手知ったる自分のうちならいいけど、勝手知ったる実家は、なにもしなくても疲れる。。。

そんなこんなで、

「草の乱」を見た。。。

貧困に苦しむ秩父の農民の乱だ!!

いかにも、最初から切なさの漂う農民の乱だ!!

ここに、13人の刺客が加勢してくれていたなら。。。

7人の侍がいてくれたなら、、、

3匹の侍が、、、

椿三十郎が、、、

座頭市が、、、

眠狂四郎が、、、

勝海舟が、、、

坂本龍馬が、、、

吉田松陰が、、、

西郷隆盛が、、、

あれ??この農民の乱の敵は、江戸幕府を倒した薩長を母体する政府だったか!!

うん、でも、この草の乱に意味がなかったとは言えない。

自由党の板垣退助は戦後百円札になったし、この乱はこうして映画にもなった。

後世に伝えられるのだ。。。

ということで、

ハンバーグ定食。。美味しかった!!

ごちそう様でした。。。

事実や歴史は、都合のいいようにねじ曲げられやすい。。。

だから、事実や史実に近いものを残してほしいと願う。

この映画とて、戦前には決して作り得なかったであろうから。。。


天ぷら雑炊

2018-09-02 | 日記・エッセイ・コラム

おはよう!!

今朝は、いつしかの天ぷらで天丼を作ろうとしたら、汁が多くなってしまって、

天ぷら雑炊???

だが、「小川の辺」の面影ではない。。。

食べ終わる頃には、汁も減って、つゆだく天丼になるだろう!!

しかし、茄子の天ぷらは衣も剥げて、これではたそがれ清兵衛ではないか!!

とても、小川の辺の朔之助には見えぬ。。。

しかし、

上意討ちだの、仇討ちだの、切腹だのと、多すぎる。

ま、現代劇でも、同じかもしれない。

ただ、現代劇は有無を言わせない時もあるから、そんな時は成仏するまもない!!

そっか!!刀による一対一の対決なら、叫んだり、わめけるか!!

「上意討ちでござる!!」

  「お上の命か!!」

「当たり前だ!!小作の権兵衛の命で上意討ちになるか!!」

  「まさか、うちの上さんの命ではないだろうな!?」

「違う、殿の命じゃ!!」

  「それなら、受けて立つ!!ところで、おぬし、人を切ったことはあるのか!?」

「ない!!いままで、天ぷら用の鱚しか切ったことがなかったが、この日のために鰹をおろしてみた!!」

  「そうか!!修練してきたんだな!! それでわしを打てるかな!?わしは鰺の開きはお手のもんだぞ!!」

「うむ!!手強い!!」

  「断っておくが、わしを滅多切りにするなよ!!ちゃんと筋目をみてきれいにおろすんだ!!鰹は身がもろいからな!!」

「おまえこそ、返り討ちにするのだったら、きれいな開きのしろよ!!それに、俺を打っただけではまだ終わりでない。天日は強からず弱からず風を通して、だぞ!」

  「そちこそ、造ってから放置するなよ!!蠅の止まった刺身ほど興ざめするものはないからな!!」

「心得た!!」

  「では!いざ!!」

チャリン!チャリン!

ということで、おろしたての戻り鰹、美味そう!!

脂の乗ったほくほくの鰺の開き。。。食べたい!!

が、、、、今朝は、

天ぷら雑炊!!

美味しかった!!

ごちそう様でした!!

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