今日今年の田植えを始めたが、おそらく我が家でも今までで1番早い田植えだ
ろう。回りが早く植えるものだからつられて（あせって）早く植えたが、主体性の
無い事に我ながらあきれてしまう。しかし田植えの適期は何時が正解なのだろ
うか？以前はゴールデンウイーク（5月の連休）が普通だったし、もっと前はい
わゆる梅雨時に手で植えていたとも聞く。6月に植えたって秋には稲が実るの
だから、競って早く植える必要は無いはずなのだが、知らず知らずの内に皆と
一緒でないと不安になってしまう。これは日本人の特性なのだろうか？どこか
に解説文があるようなら教えて下さい。
今日は良い天気でしたね。いよいよ明日田植えの予定なので、田んぼに肥料を打っ
た。水はちょっと多いところもあるので、明朝見回って調節しよう。天気が長続きしな
いようなので、明日少し頑張って植えたいものだ。
雨は喜ばしい物だったが、ちょっと寒さを感じる気温だった。予定していたバイオダイ
ナミックの調合剤作りを強行したが、午後には小雨から止む方向だったので、午後に
すれば良かったかも知れない。まぁ作業は無事に終わったので良しとしよう。
朝から寒いくらいに曇っていたので、何か暖かくなる仕事と考えて火燃しをする事にし
た。畑に進入してくる竹は年々勢いを増してくるので、早め早めに切って始末をしなけ
ればならないが、手が回らないのが実情である。我が家ばかりでなく町全体を考えて
も、山奥の方から畑の放棄、荒廃が進んでいる。竹は生木でも火が付くと割合良く燃
えるので、破裂音を楽しみながら燃やしていたが、だいぶ雨が降ってきたので止め
た。待っていた雨であるが仕事との兼ね合いで痛し痒しの日であった。
朝方少し雨が降ったので、田んぼに水が溜まってくれるかと期待したが、大して降ら
ずに止んでしまった。天気予報では明日の晩から本格的に降るようだが、田んぼに
水が溜まったらすぐに田植えを始めよう。
