西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

日本人の身体能力を高める「和の所作」

2013-09-30 22:51:24 | 
日本人の身体能力を高める「和の所作」―足が速くなる!体が柔軟になる!集中力もつく!
安田 登
マキノ出版

読んだ、ということを覚えておくため、記事にする。
(忘れそう…)

むしろ、ロルフィングって、なんだろな?

身体能力を高める「和の所作」 (ちくま文庫)
安田 登
筑摩書房

 

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首斬り人の娘

2013-08-12 22:41:35 | 

久々に、電車から降り損ねそうになりながら、読んだ。

首斬り人の娘 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
猪股 和夫
早川書房

すいすい読める。

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イスラーム金融

2013-07-22 22:32:36 | 
イスラーム金融―贈与と交換、その共存のシステムを解く
櫻井 秀子
新評論

一度は、この手の本を読んでみようと思っていた。
ハードカバーで持ち歩けないもので、えらく時間がかかった。

キリスト教でも、昔は「利子」を認めていなかった、ということを、ワタシが知ったのは、つい最近。

かなり昔から、利子は存在していて。
何故か、かなり昔から、いろんな宗教で禁じていた。

何故だろう?
昔の人のすることには、それなりにわけがある。

ちゃんと学のある人たちは、とっくに知っていることかもしれないし。

この本の場合、こういう本を書く以上、著者はその世界に、親しみ、近しさ、肯定的な感情を持っていそうだし。

しかし。
商人たちの世界で始まった宗教が、利子を禁じている。
(現実には、戒律に反しないよう、くふうされた?利子っぽいものがあるけど…)

そのことが興味深い。

世界がやたらと、「欧米型マネー世界」に飲み込まれていくのが、あまり賢明なこととは思えない。

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30秒ドローイン!腹を凹ます最強メソッド

2013-07-14 06:31:23 | 

性懲りもなく、借りてみたら。
やっぱり男性専用みたい…なので、ぱらぱらと斜め読み。

30秒ドローイン!腹を凹ます最強メソッド
石井直方,石井直方
高橋書店

そういえば。
前にテレビ番組で、さまーずの大竹が、
「三村は、仕事中だけ、腹をひっこめている」
と言っていた。

理論上、腹、凹んでこないのかな?

ま、オバサンは、前に買って、それっきりの「スロトレ」のホコリを払うとして…。

スロトレ
石井 直方,谷本 道哉
高橋書店

こういう本、
「開いたら開いたままの綴じ方」
て作ってくれるといいんだけど…。

 

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腹だけ痩せる技術

2013-07-01 19:03:15 | 

このタイトルを見たとき。
(なんてムシのいいことを…)
と、思ったけれども。

腹だけ痩せる技術 (メディアファクトリー新書)
植森美緒
メディアファクトリー

読んでみた。

ムシがいいわけではなかった。
「カンタン!指示通り、続けるだけ!」

その、継続が難しいんだよ、何事も。

しかも、きっぱり男性向け。

  ↓ Kindle版もございます…。

腹だけ痩せる技術 (メディアファクトリー新書)
植森 美緒
メディアファクトリー
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これから世界はどうなるか

2013-05-29 19:15:45 | 
これから世界はどうなるか: 米国衰退と日本 (ちくま新書)
孫崎 享
筑摩書房

もっと早く読んでもよかった。

一読あれ。

テレビで誰かが言ってたような気がするが。

安倍首相がオバマ大統領に会ったとき、結構唐突にTPPのハナシを振ったのは。

ほんとは、対・中国強硬路線を主張して、オバマさんがもっと喜んでくれると思っていたのに、反応が悪い。

「対中国強硬路線でOK」は、安倍さんの思いこみに過ぎず!
アメリカはすでに、
「中国とうまくやってく路線」
だったから。

それで、しょうがなくて、TPPを話の中心にした…とか。

そんなことも思い出したりして。

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卑弥呼は何を食べていたか

2013-03-30 23:12:25 | 


お察しの通り、本当に卑弥呼の食のみについて書かれた本ではない。

しかし、古代人の食について、貴人と庶民とを分け、資料にあたって書かれた、良心的かつ落ち着いた印象の本。

卑弥呼は何を食べていたか (新潮新書)
廣野 卓
新潮社

それ以上に、1930年代生まれの著者が、コドモの頃、田んぼで採取して食べたものの記述など。
戦前には、ほんとに身近に、自分で、口に入れるものを手に入れられたのだなあと、感慨深い。

白米にアワビなど、貴人の食は、早くから脚気のもととなり。
やむを得ず玄米にいろいろ混ぜた庶民の食、さらにタニシを食した可能性が高く、健康面では優良。

国際的な人口爆発と食料不足の時代に、考えるべきことだと、ひしひしと感じられる。

一方。
「川に、植物からとった毒物を流し、一気にサカナをとる漁法」
が、他の小さな生物等もいっしょくたに殺してしまうので、古くから禁止されていたが、その「禁止令」がたびたび出たところを見ると、やまなかったのだろうとの推察。
人間、今も昔もかわらない。

都市の人口増加とともに、水質や環境が激しく汚染されていくことも。

水源に豚の死骸1万匹…でも逮捕者ゼロの不思議(産経新聞) - goo ニュース

それにしても、だ。
この新書のタイトルを提案したのは、たぶん編集者であろー。

この本はいいけど。
昨今、「面白いのはタイトルだけ」の新書が多すぎないか?

近頃、ワタシでさえ、面白そうなタイトルの新書に期待する気が起きない。
本を買うヒトが減ったのは、決して、読者側だけのせいじゃないと思う。

て…アタシ、図書館で借りたんですが…。

 

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性転換する魚たち

2013-02-18 12:36:17 | 

「ファインディング・ニモ」続編、オリジナルキャスト揃う(クランクイン!) - goo ニュース

性転換する魚たち―サンゴ礁の海から (岩波新書)
桑村 哲生
岩波書店

アニメはアニメとして。

でも、親子じゃないっ、て、あとで知るのは、どーなんだろう?

 

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ミカドの肖像

2012-12-19 13:03:08 | 

猪瀬新都知事就任会見詳報 記者に逆質問「『ミカドの肖像』読んだか?」(産経新聞) - goo ニュース

ミカドの肖像 (小学館文庫)
猪瀬 直樹
小学館

読んだ!

そういえば、昔、読んだ!
ハードカバーでね!

一読の価値ある本だった。
(半失業者が言っても、説得力ないか…

猪瀬さん。
がっかりさせないでね。

ま、都民じゃないけど…。

 

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督促OL修行日記

2012-12-18 21:00:30 | 


読んでみました。
(図書館で借りて…)

督促OL 修行日記
榎本 まみ
文藝春秋

人付き合いの下手なワタシには、読んで悪くない本でした。

しかし…ブログ、インターネットでのコラム、出版という順序で、この本が出たわけだが。

コラムを書いてるだけで、未知の人間から、いっぱい悪口のコメントを書かれた、というのが…。
あ、いまどきそうだろうね、とも思うけど。

世の中、どうして、そんな連中ばかりになったかね?
いや、実は昔からそうなのかね?

ネット時代、自分は匿名でやれるから、気軽にできるんだろう。

 

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選択の科学

2012-12-08 22:03:24 | 


第1講の、ラットの実験と犬の実験の部分を読んだだけで、自分の昔…の結婚生活…など思い出して、気分が悪くなりそうだった。

でも、その後は興味深く読めた。

選択の科学
櫻井 祐子
文藝春秋

選挙の前に、ひとつ、いかがかな?

これなんかも…。

行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)
友野 典男
光文社

自公維、絡む思惑、きしむ協力 衆院選(産経新聞) - goo ニュース

 

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黄金を抱いて翔べ

2012-11-17 21:22:40 | 

 

黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)
高村 薫
新潮社

これのハードカバー版を、昔、たぶん出版されて間もなく、読んだ。

唯一、読み切った高村薫作品!
その後の本は、いつも数ページで挫折!

真面目な作家だと思うし、当時そこそこ面白かった。

しかし…。
私の記憶が確かなら、あれを、今、映画化? と、正直なところ…。

俳優・妻夫木聡、自分捨て懸命に役作り 映画「黄金を抱いて翔べ」主演(産経新聞) - goo ニュース

 

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遠野物語

2012-11-07 23:22:33 | 

 

柳田国男全集〈4〉 (ちくま文庫)
柳田 国男
筑摩書房

ただ、有名な本だから、一度読んでみただけなのに。

昔の津波のことが、当然のように書かれている。

 

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鍵のかかった部屋

2012-10-12 06:42:11 | 


ドラマを見たから、読みました…。

鍵のかかった部屋
貴志 祐介
角川書店(角川グループパブリッシング)

ドラマ、いろいろ、うまくできてたんだ、という気がする。
そして…。

あたし、ドラマ見てなかったら、「文章による密室の説明」を理解できなかったかもしれないっ…。

鍵のかかった部屋 Blu-ray BOX
大野智,戸田恵梨香,佐藤浩市
ポニーキャニオン
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右利きのヘビ仮説

2012-09-08 22:18:57 | 

 

右利きのヘビ仮説―追うヘビ、逃げるカタツムリの右と左の共進化 (フィールドの生物学)
細 将貴
東海大学出版会

読み終わるまでに、結構時間をくってしまい、なぜ読み始めたか、思い出せない。
たぶん、アマゾンの、「次から次へと、関連の本を表示するアレ」につられて、手を出してしまったのだろー。

しかし、けっこう面白かった。

自分が、ぜんぜん理科系じゃなくて、こういうことを知らない。

(理科系の研究者のヒトって、こういうことするんだー)
などと、具体的な描写が興味深かった。

ワタシにも面白く読めたのだから、読み物としても、うまくできていたのだと思う。

“2つの顔”のネコ、「ビーナス」の謎(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - goo ニュース

 

追記。
たまたま、↓これをテレビで見かけた。

思わず、この本を連想!
いや、ほんと、ぴったり。

作詞家に、「この本、読んだんですか?」と聞きたいぐらい。

キスだって左利き (SINGLE+DVD) (Type-A/ジャケットB)
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