豆腐が崩れたから…自販機で割安販売 廃棄減へ工場に設置 京都府与謝野町
1日およそ千個の不良品!
いいと思います。
『…同工場は、京都市上京区の豆腐店「京とうふ藤野」が2000年に開業した。国産大豆100%で作る豆腐や油揚げなど1日約4万5千個、年間約5千トンを生産し、全国のスーパーに出荷している。
同工場では、パック詰めの工程で生産量の2~3%、1日およそ千個の不良品が出ていた。廃棄には多大な費用がかかり、有効活用を模索していた。
今年1月に設置した自動販売機は、形が崩れて出荷できない1個250グラムの絹ごしと木綿の2種類を、定価の約4割の50円で購入できる。また、日によっては試験的に製造した商品も並ぶ。
設置以降口コミで広まり、多いときは1日70個を売り上げる。毎日午前10時と午後3時ごろに補充する、できたての豆腐も人気という。…』