NHKドラマ カンパニー#3
ありがちなドラマ、と、第一話で書いた記憶。
それは、あまり変わらないんだけど。
イノッチ演ずる主人公、総務から、クビ寸前の立場で異動、会社がスポンサーであるバレエカンパニーの立て直しにあたることに…。
しかし、「人に言われたことを、言われる通りやってきた人生」、
「それじゃダメなんだ」
と、急に上司から言われ。
多分、同じような事情で、妻から離婚を言い渡され、出て行かれている。
バレエカンパニーは前途多難ながら、光明も見えた…が、急に、もっと会社の宣伝に使おうと!
社長命令をそのまま受けてくる上司が、無理矢理なスケジュールを押しつけてくる。
とにかく、なんとかしようとするイノッチ、いや主人公。
フツー、ムリなんですけど…。
同じく崖っぷちの同僚・倉科カナから、
「あなたは、言われたことを言われたまましか、やろうとしない人!」的なことを言われる…。
ここでワタシはふと。
日本の組織人には、これが多いのかもしれない。
現実の状況を見ないで、無茶ぶりする上司。
それをなんとかしようとし、実際、ムリムリに実現する部下…。
ドラマだから、なんとか、なっていくのですが…。
現実の日本、その積み重ねで、いよいよ行き詰まってません???
あああ、PCの画面が緑なのに、こういう時に限って書きたくなるー。
見づらいー。