子どもの頃。
たぶん、中学生くらいの時。
大晦日の夜中、父と、たしか従姉妹と、鎌倉八幡宮へ初詣に行った。
すごい人出だ。
そんな中、お詣りし、おみくじを引いた。
大凶か…凶だった。
もみくちゃの人ごみの中、父のもとへ戻ると。
「…正月に大凶か。普通、そんなもの入ってないはずだが…。もういっぺん、引いてこい!」
人ごみの中、もう一度、おみくじを引きに行った。
また、同じ大凶だった。
父のもとへ。
「またか! …もういっぺん、引いて来い!」
人ごみの中、みたび、おみくじを引きに行った。
末吉か、小吉か…なんか忘れたけど、凶じゃないやつが出た。
人ごみの中、父のもとへ。
「…まあ、いいか。ま、正月に大凶2回引くのも、かえって珍しくていいのかもしれない…」←ごまかしきれてない…。
占いを見て、その場では気にしても、結構すぐ忘れるし。
その鎌倉の一件のあとも、若い頃はなんとなく引いていたと思うけど。
近年は、引いていない。
占いは なまけものの運命
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