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西湘ケチおばRIN

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役所のミスでも払わされる、税務署の「延滞税」!?

2019-07-14 22:05:20 | 叫んじまうぜ
これは、スルーできない記事を読んでしまった…。
 
Yahoo!ニュースからの、「現代ビジネス」
 
日本は申告納税制なので、基本的に、確定申告が間違っていたら、
「間違った方が悪い」
て、ことで、ペナルティを課される。
 
『納税者がうっかりミスをしても、救済措置はない。
だがその一方で、'18年12月には信じられないような国税庁の見落としが発覚した。

住宅ローン減税などの適用を求める確定申告に誤りがあり、'13~'16年に最大で計約1万4500人に税金を控除しすぎてしまった。
その分を返却せよというのはまだわかるとして、これにも延滞税(この場合は利息と同義)が加算されるというのだ。…

このことに国税庁がはじめて気づいたのは、会計検査院の指摘を受けてからのこと。
 
住宅ローン減税は税制が複雑で、自分がいくら控除を受けているのか、個人で確認するのはむずかしい。
だからこそ、プロである税務署も間違えた。
これで延滞税を払えというのはあんまりではないか。…』
 
 
国税が住宅ローン控除の処理を誤り、会計検査院の指摘を受けて、という件は知っていた。
まさか、延滞税がかかるとは…!

しかも、延滞税率は年最大14.6%。
高いのよー。
 
なんだろうね…。
『国税に明らかな誤りがあった場合は、延滞税を課さない』
ていう法律が、今はない、てことなのかしら???
あるべきよね。
 
誰か裁判して、判例作るしかないのか…。
 

『延滞税は所得税や法人税だけでなく、ありとあらゆる税制にかかる。
近年増えているのが、相続税における「連帯納付義務」と延滞税をめぐる問題だ。
共同で財産を相続した場合、相続税に関する納税義務も連帯で負わなければならない、という決まりである。』
 
相続人が複数いて、誰か延滞してたら、「連帯責任」なのね。
アタシ、知らなかったわ。
これ、キツい。
 
親が亡くなったら、会ったこともない兄弟姉妹がいたりして、相続の段階で、すでにもめたり。
そのあと、各自が相続税をおさめたか、なんて、確認できない関係、ざらにありそうなのに…。
 
各自の責任に、切り離してほしい~!

 
 

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