『90歳になった池袋暴走「飯塚幸三」被告 有罪確定でも刑務所に入らない可能性』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-746961
刑務所は、すでに老人ホーム状態。
高齢者を入れても、「本人にけがをさせない」的なケアが大変なだけ。
高齢者は増える一方だ。
今、無期懲役を含む実刑が設定されている罰は、せめて、すべてに「相応な罰金」を併記して、選択できるようにしないと、どうしようもない。
『池袋暴走事故「90歳こえると刑務所に入らない」は本当か?』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/bengoshi/life/bengoshi-topics-13219
こちらは、「実刑判決が出れば収監されるだろう」という弁護士の予想。
日本の刑法は、被害者の復讐でなく、「国家の治安」を守るのが目的だと、過去に何かの判決のとき、裁判所がはっきり判決文に入れたことがあったと記憶している。
もともと、被害者のためではない。
国のためにあるのだ。
どちらにせよ。
抑止力としても、「刑務所に入れたいけど、入れてもしょうがない」ケースは増える。
似た交通事故で、若い人が亡くなり。
「刑務所に入れられないから無罪にした」判決も別件であり、加害者の高齢者が「有罪にしてください」と希望して、翻ったことがあったと思う。
一般的なひとならば、
「無罪にされても…」
自分や家族が地域で暮らせないとか、被害者に申し訳ない、という気持ちから、かえって困るのだろう。
飯塚被告はちがうけど…。
好きな言葉じゃないが、「上級国民」は、裁判所の当事者も守るだろう。
最高裁裁判官が罪をおかしたとして、どうなるかの、前例みたいなもの!
本人も、いろいろ引き延ばしているうちに、お亡くなりになりそうだし…。
下々の者ができることは…。
「池袋暴走事件の日」として。
4月19日12時25分、国民全員で、被害者をいたみ、飯塚幸三被告のとんでもなさを思い出す。
日本のエリート官僚が、こうなりがち、と忘れないため。
それを、100年でも200年でも、1000年でも続けたい、と思う。